昨日のブログはこちら←
お泊まりはいつもの氏家の
清水荘さん。
部屋はまあまあ広い…が、3,4年前くらいにリニューアルしたそうなのだが(それに伴って、宿泊費も1.5倍になった)…一緒に体験に行った方の部屋はエアコンが壊れてた。私が泊まった部屋はエアコンは大丈夫だったものの…水道の蛇口の調子が悪く…
朝食も一泊\7,100にしてはかなり、微妙!!と毎回思う…
蔵元に行くので枯草菌はダメ!!なので、納豆禁止。焼き鮭は相変わらず、固かった…
ロビーに7:30に集合して、歩いてせんきんさんへ
荷物を置いて、蔵へ
麹室(こうじむろ)に入り、出麹(でこうじ
)作業♪
麹室の外へ放冷機に運びます。
盛(もり)
昨日の切り返しと同じく、手前に盛って掌で床にこするようにして塊をほぐす。
そして、上の写真にあった大きなちり取りのような物で掬って、隣の天マクに移動。
更に細かくするため、破砕機にかける。
それを↓のように、専務が盛る。
出麹された麹米を窓際まで移動させ、
下から風を送って自動で放冷。
左が新しく購入した甑(こしき)古いのとは、やはり機能が違うそう。
炊飯器と一緒で、蒸し具合が佳いらしい。
ひとごこち
釜の中
滑車で持ち上げて、放冷機へ移動
放冷機
麹用のお米なので、布に小分け(10kgくらいずつ)して、釜場の外の半切り桶へ
雄町50
掛け米なので、エアシューターを取り付けて仕込みタンクへ
留仕込みのタンクに米が入って行くので楷(かい)入れして、撹拌します。
下から見るタンク。
酒母室にある、毎日小林杜氏が分析する醪。一タンクごと、濾過して糖度や酸度等を計ります。
酒母室にある木桶♪
生もと仕込み。高泡、スゴい!!
佐瀬式で搾り終わった亀の尾。
その酒粕。
色々、見学させてもらって、
さて、また麹室に。
つづく