そろそろ平地では桜の花見も終わりの時期です
ですが、山はこれからが花見のシーズンですよね
そこで、今週は八ヶ岳の「清春芸術村」に花見に行きました
芸術村の周りの桜は今がちょうど満開です
芸術村のシンボルの「ラ・ルーシュ」です。 シャガールやモジリアニなど巨匠を生んだアトリエ兼住居で、パリから清春に移築されました
桜の中にあるフランスの建物がとても印象的です
こちらのツリー・ハウスは茶室で「徹」というそうです
こちらはパリの「エッフェル塔の階段」の一部です。その隣にあるのは、建築家エッフェルの像です
こちらは山梨県の指定天然記念物にもなっている特別な雑種の桜の「清春臥竜桜」です枝がとにかく低いです
こちらは安藤忠雄という人が設計した「光の美術館」です
電球が全然なくて、太陽の光だけの美術館です
光の差してくる角度がいろいろでとても幻想的です
いろいろな窓がいろいろな影を作っています
こちらはセザールが作った指の像です
この美術館には、白樺派の人たちの作品が展示されているので、周りにも白樺がたくさんありました
こちらが「清春白樺美術館」です
「白樺派が愛したルオーの作品をはじめ、東山魁夷や梅原龍三郎、岸田劉生」などの作品が飾られています(紹介文をそのままコピーしました)
この美術館の設計もちょっと変わっています
ルオーという人の作品がたくさん飾られていました
これはロダンの作品です
志賀直哉という人が文化勲章をもらった時の賞状と品です
吉田茂総理大臣の名前が書いてありました
セザールの指にはたくさんの指紋がありました
桜に囲まれた広い芝生の中で、お兄ちゃんがダンスをしています
黒い帽子とジャケットがなかなかかっこいいです
桜の時期ということで、とにかく観光客がいっぱいでした
ただ、ここはさすがに日本人ばかりでしたよ
途中で、通り道の韮崎中央公園で遊びました
子どもたちは芸術よりも、やっぱりこっちのほうが楽しいみたいです
今年の春は、桜、桃、リンゴの花が一斉に咲いたので、とても見応えがありました
来年は、オリンピックもあるので、桜の季節ももっと賑やかになりそうですね