アニメ、ゲームレビュー その1 | レミ@DDRのブログ

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音ゲーとかアニメとか日常とか

これから気が向いたときにアニメやゲームのレビューをしたいなと思います。

注意!

自分は所詮にわかヲタなのでその辺いろいろ考慮してお読みください。

ネタバレは極力避けていきたいと思います。
この記事を見てやってみようかな、と少しでも思っていただければ幸いです。

さて、一回目の作品は・・・どうしますかね。

あ、会長が今やってるっていってた

「428~封鎖された渋谷で~」

にしようかな。

このゲームはいわゆるサウンドノベルというヤツですね。

チュンソフトから発売され、
現在Wii、PS3、PSP、IOSで展開されています。

渋谷を舞台に、刑事、雑誌ライター、研究所所長、
街に住む青年、少女、この五人を主人公に物語は進んでいきます。

それぞれの主人公がそれと意識せずにお互いに
影響を及ぼし合ってBADENDを回避、そしてそれぞれの物語は
やがて一つへと収束していきます。


自分この手のゲームは攻略サイトみてサクッと進めちゃうタイプなんですが、
このゲームは自分でやりたくなりましたね。
基本的にBADEND→ヒントを見る→回避という手順で進んでいきますが割とわかりやすく、
さくさくプレイできると思います。


あとこのゲームはアニメ「CANAAN」の元となるゲームでして、
このゲームをやってからアニメを見るとより楽しめると思います。


さて、このゲームに対する個人的な感想ですが、

序盤はかなりコミカルに笑いの要素を含んでいて導入としては
取っつきやすくなっています。しかし話が進むにつれ、少しずつ渋谷を取り巻く謎がわかっていき、
ラストはかなり熱かったです。

また、BADENDの数が豊富で、BADENDを多数見なければ解放されないシナリオもありますので、
多少のやりこみ要素も含んでいます。
そのあたりも紙の小説にはできないゲームならではのことですよね。


ただ、このゲームをアニメやドラマ、映画等にするのはかなり難しいと思います。
BADENDを繰り返し、そのたび別の主人公の行動を変えて話を進める形ですので
アニメやドラマではなぜそのときその主人公はその行動をとったのか、
その意味をとらえることができないからです。

総評として、個人的にはかなり楽しめた作品でした。お勧めです。

サウンドノベル形式だからこそできる面白さがありますので是非プレイしてみてください。


少し硬い文章になってしまったかな・・・?
レビューとしてはかなり至らない部分があると思いますがこの辺で。

それでは~