こんばんは🌼

お疲れさまです🐝



希望の星さん舞台「グランマ」

全8公演。。ありがとうございました😊


3月10日まで、配信は購入可能です♪


たくさんのかたから、作品への好評の

お言葉🌼とても嬉しい気持ちでいっぱい☀︎


今回、わたしがいただいた役は

福 美玲 (ふく みれい)ちゃんでした。


母子家庭、ひとりでお留守番も多くて

しっかりしているように見えるけど、

実はものすごく寂しがりやで、甘えん坊。


台本を読んだとき、最初のはじまりから

最後まで目が離せないくらい、良い意味で

衝撃的で、それと同時にどの役も素敵で

そのなかでも大事な役どころを任せて

いただけたな。ってそう思った☀︎


少しだけれみの話をすると、

れみも中学生のころから母子家庭で。

父親は暴力と罵声がすごくて、。


父親がいたときも、

マミーがひとりで仕事して、父と闘いながらも

れみと姉貴にたくさん愛を注いで

くれてた。


中学生のころ、親が別れて

そのときにマミーに謝られて。

「普通の家庭に産んであげられなくてごめんね。でもあなたたちが居たから救われたよ。」


って。


普通?ってなんだろう?

って思いながらも、れみてきには

マミーが居れば幸せだったし、

ひとりでなんでもかんでも

背負いこんで倒れそうになりながらも、

れみたちのために汗水たらして

まいにち働いて、美味しいご飯作ってくれた

マミーは世界で1番かっこいいと

思ってるし、大好きで。


道を外れていっぱい傷つけてしまった

ときもあった。それでも見捨てないで

舞台もライブも全力で応援してくれて、

弱音吐いたときも前向きな言葉をくれて。

マミーってすごいなって。


れみと美玲は違うけど、美玲の気持ちに

共感できることは多かったかな。


ラスト、ネタバレになってしまうけど。。


母子ともに命の危険が迫ったとき。

あそこのシーンは本当に苦戦。。


だって、妊娠したことないし

どのくらい苦しいのか痛いのかも

分からないから。


まずは、子供が産まれたお姉ちゃんに

どのくらい痛いのか、声は出せるのか

とかとかいろいろインタビューした、、。


それでも再現するのには、

自分自身ガチでやばくならないと

駄目だなって。


なかなか出来なかったけど、

周りの役者さんたちからのアドバイスで

「呼吸」というのが心に響いて。

その結果ガチで裏で倒れかけて

だいぶ迷惑かけてしまったかもだけど

。。。できた。


役者だから演じてなんぼ、コントロール

できるのが当たり前なのかもだけど。。

あそこは演じると上手く出来ないときの

ほうが多かったから、全神経注いだ。


一回だけ、怖くなって本番期間中

うまくできなかったときがあって、、

そのときは役に対しての冒瀆って

言われて、すごく美玲に失礼なことを

したなって反省した。


役を生きるって、

簡単なようでとても難しくて

奥が深くて、どんな役だとしても

自分自身がその役を愛せないと

駄目なんだな。って

気づけました。


じぶんはまだまだ

上手いか下手かといったら

下手なほうに入るのかもしれないけど、

やっぱりこの仕事が好きだし、

これからももっともっと学んで、

どんな役でも魂を注ぎこめて

人の心を動かす女優さんになりたいな

って思います🌼


また成長したら、希望の星さんに

帰ってきたい。


愛と絆、繋がり、希望をもって

どこまでも。


ありがとうございました😊


れみ