アロマの魔法のランプ
「あれからいろいろ考えて、私気が付いたの」


‥‥前回のセラピーから10日後、今日のかなえさんは明るい表情だ。


「ええ」


「この前、Sakuraさんと話していて気づいたのよ。 今の生活のことを割り切れないのは、やはり自分の気持ちに正直な生き方じゃないからだって」


「まあそうなんですか」


「今までの私ってどこか現実を見ないふりしてたところがあるのよね。 毎日の忙しさに流されて、夢の事なんて忘れてた。 って言うか忘れようとしていたのね」


「忘れようと?」



「ええ、その方が案外楽なのよ、 自分と向き合わないですむから。 
アロマの魔法のランプ
私,子供の頃から 親の自慢の娘で自分で言うのもなんだけど、優等生だったの。 いつも期待に応えようと頑張ったわ。 それで親が喜ぶ大学へ行って、いいお嬢さんと近所でも言われて、自分なりにいい人生だと思ってた。 それでも一度だけ就職する時に、お花屋さんになりたいって親に言ったら、笑われたわ。 夢みたいな事言ってないで、現実を見なさいって」


「夢みたいな事ですか?」


「そう、夢みたいな事。 でもそのとおりなのよ。 それまでお花屋さんの事なんて忘れてたわ。 いざ就職っ時になって初めて、私の人生これでいいのかな? ってふと思ったんだけど、親のその一言ですぐにそれもそうよねと思ってしまって‥‥」


「それで、今の会社に就職されたんですね」


アロマの魔法のランプ




「そうなの、一流企業だから普通に勤めて、いい人が現れたら結婚してそれなりに幸せになれると思ってた。 でも現実は毎日がただ過ぎていくだけ。 ストレスで疲れた顔を気にする事もなくなって‥‥新入社員にイライラして、ついついきつくあたってしまう。 後輩が寿退社するって聞くと
おめでとうって言いながらも心の奥では悔して‥‥いつからこんな風になってしまったんだろうって悶々としている日々だったわ」


[まあ、そうだったんですか」


「そんな時、ここでSakuraさんと出会ってアロマを受けているうちに、気持ちが整理されてきたみたい。それで気付いたの」 



「はい」



「もう一度、自分の本当にやりたい事を見つめてみようって。 だって私の人生なんだもの」


アロマの魔法のランプ

「そうですね、自分の人生は自分で創るんですよね」



「Sakuraさんありがとう。あなたのおかげでようやく自分と向き合う気持ちになれたの」



「私は何も‥‥、かなえさんご自身の力ですわ。でもそう言って下さって嬉しいです。ありがとうございます」



「さあ、今日から又、新たなスタート、小さな一歩を踏み出してみるわ」


            アロマの魔法のランプ


ベル今日のかなえブレンドは

  心を浄化して前に進むために背中を押してくれる

  宝石赤ジュニパー ・ ジャスミン ・ ローズウッド 宝石赤


自分と向き合う事で、本当の気持ちを感じる事が出来る

  

そうすると、それまで演じていた役割に気付き違和感を持つアロマの魔法のランプ

  

自分にとって苦しい役割は、鎧を脱ぐようにただ脱げばいい

  

一枚ずつ

  

その小さな一歩が

  

やがて

  

夢へと

  

繋がる                                   

                  アロマの魔法のランプ




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