「君看よや、双眼の色、語らざれば憂いなきに似たり。」



この言葉をご存知でしょうか。
白隠禅師のお言葉です。



この言葉を、相田みつをさんはこう訳しました。


「ほら、君も彼の二つのまなこをじっと見てごらん。

何も言わない彼の眼は悲しいことや、つらいことなど何もなかったかのように見えるかもしれないね。

でもね、語らないのではなく、語れなかったんだ。

説明したってつらさをわかってはもらえないし、ある意味、相手のことを考えて、じっと耐えていたのかもしれない。

人は誰もつらいとき、誰かに話を聞いてもらいたくなる。

でもね、それを言ったからとしたって、何の解決にもならないことを彼は知っていたんだ。

悲しみを堪えて自分の中にしまうと、不思議とはなこが澄んでくる。

そしてね、人の喜びや悲しみのわかる優しい人間になるんだよ。

だからあの人の眼の中にある輝きや深さ、そして優しさは、彼が一人でじっと耐え、涙を流した証拠なんだよ。」



素敵な訳ですよね。
僕もいつか、そんな男になりたいな。。。



誰かに悪口を言われたとき、

裏切られたとき、

失恋したとき、

親しい人の病気が治らないとき、

パートナーに優しくしてもらえないとき、

孤独を感じたとき、


人は誰かに頼りたくなる。



頼りたいけど、頼れない。

頼りたいけど、、、
相手の迷惑や負担になりはしないか、、、


ほんとは困っているのに、、、
ほんとは助けて欲しいのに、、、

なかなか、言えないんですよね。


この詩が好きな人は、とっても優しい人です。

だって、

自分が苦しいときにすら、相手のことを想っているのですから。



でもね、一人で抱えてしまう優しいあなただからこそ、どうしても、辛いときは、
自分の信頼できる人なら、
話を聞いてもらってもいいんですよ。


もし悩みを言えなかったとしても、心の通った仲間なら、くだらない笑い話でもしてみてください。少し心が軽くなります。


きれいに澄んだ眼を持つことは、

とても難しいかもしれません。

とても時間がかかるかもしれません。

人生の答えはすぐには見つからないものですね。。。

だからといって、深い海の中で、ずっと潜っているわけにはいかないんです!!

クジラだってたまには息を吸いにくるでしょう?笑

僕らだって、ずっと息継ぎもしないで悩んでたら苦しくて窒息してしまうんです。


そうなる前に、賢明なあなたはちゃんと息継ぎを忘れないでくださいよ。


僕のブログが、誰かの息継ぎになってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。



これからも
元気が出る言葉、
勇気の出る言葉、
心があったかくなる言葉を、
ご紹介していきたいと思います。