本日、
「CAP」というプログラムにて、
園保護者対象にした学びの場を開催しました。
CAP＝Child Assault Prevention
子どもへの虐待防止プログラムという、
子どもが
いじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など
様々な暴力から自分の心とからだを守る
暴力防止のための予防教育プログラムです。
最終的には園児に落とし込むプログラム。
その前に、
「大人」が理解しておくことが大切。
3月末には職員全員で受け、
本日が保護者用のプログラム。
参加して下さったみなさん、
とても真剣な眼差しでした。
グループワークも積極的に
コミュニケーションをとっていたりと
参加した皆さんの意識の高さを垣間見れました。
話のひとつひとつに、
自分の子育てを振り返る側面もあり
全員が身になる学びの場になったのでは。
このプログラム。
とても良い内容です。
是非、すべての子どもたちのためにも
他の保育園、小学校中学校でも
広まって欲しいと思います。
県議・市議関係の方も参加してくださったので
「CAPぐんま」も設立されますので、
是非、群馬県下に
拡大していって欲しいと思います。
2時間ぶっ通しの内容であったにも関わらず、
終わった後の保護者の表情が
なにか
解き放たれたような顔つきであったのは
気のせいかな。
少なくとも
充実した価値ある時間になってくれたことは
確信できました。
参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。
「安心」「自信」「自由」
改めて職員にも思い起こさせて
引き続き、
子どものための保育実践に
励んでいきます。