
これ、私の手です。
7年前、主婦湿疹に悩んでいた時の手。
両手の手のひら側も、手の甲側もボロボロでしたよ。
この頃は、本当にひどかったから
人の目が気になって手袋してました。
湿疹について何か言われたり、
湿疹が話題にあがるのがイヤで、
隠そうとしていたの。
でも梅雨時期から夏にかけては
手袋してること自体が逆に目につくし
蒸れて暑いから、手袋できなかったのだけど。
すると、
手、どうしたの?
病院いってるの?
お薬塗ってるの?
って、聞かれることがたびたび。
病院も行きたくないし、薬も使いたくない。
でも、別の方法ではケアしている。
なぜなら。。。と話すと長くなるので
できるだけ手の話題を早く切り上げて
別の話をするようにしてたかな。
心配してくれているのはわかってはいるけど、
心配してくれても、私の手がよくなることはないから
触れないでくれるのが一番ありがたかった。
子どものアトピーや乳児湿疹が
顔とか目につくところに出ていると
ママさんは、色んな人から話しかけられるんだよね。
「病院連れてってるの?」
「ママ、ちゃんとやってあげないとダメじゃない。」
「あら、こんなになっちゃって、かわいそう。」
子どもと2人っきりで家にいても閉塞感を感じるから、
外に出かけて気分転換したいし
買い物とか用事もあるから外出しなくちゃいけなくても
出かける度にあんな言葉が耳に入ってきたり
言葉はなくても、視線が向けられるだけでも
心が傷いて、外出することが苦痛になっていく。
ただでさけ、子どものケアやお世話で大変なのに
ママは気分転換やリフレッシュもできない。
そんなんじゃ、ノイローゼになってもおかしくないよね。
湿疹が花咲いてるような子どもを見ると
つい、何か言いたくなる気持ちも
わからないでもない。
でもさ、ちょっと考えてみようよ。
親なんだからさ、何もしてないわけないよ!
何が正しくて、これが正解だという確信は持てなくても、
親は自分の子どものために必死に調べて
今、できることをしているはずだよ。
ベストじゃないにしても、ベターな選択はしている。
お医者さんにも診てもらいながら。
だから、乳児湿疹やアトピーのお子さんを
連れているママを見かけたら
話しかけることはせずに
「かならず良くなるから、大丈夫だよ」
と心の中で呟いてほしいな。
何の根拠もなくていいから。
何かを心配するエネルギーは
マイナスでしかないから。
あなたは大丈夫! 必ずよくなる!
っていうプラスのエネルギーを送ってほしい。
どうせ無責任な第三者の立場なんだから
無責任に心配するんじゃなくて
無責任に楽観視してください。
「大丈夫???」 じゃなくて
「大丈夫だよ!」 に変えてもらえるとありがたいです。
そしてね、第三者の言葉に傷ついたママ、
今もまだ傷ついていたりはしていないよね?
子どもの肌はキレイになったのに
もし、まだ傷ついているならば、
その負の感情を手放したくないから、
あえて、いつまでも持ち続けている、
そんなことはないかな?
傷ついた経験。
悔しさに涙が出た経験。
感情を押し殺さなければならなかった経験。
色んなことがあったかもしれないけれど、
その負の経験を利用してエネルギーにしなくても
ちゃんと前に進んで行けるから。
インチャが大きい人は、
その傷を起爆剤にして、
推進力にしていたりするよね。
そういう方法は、確かに力が出る。
でも、そういう方法をとらなくても、
自分が被害者だという意識を持たなくても、
起こった出来事は全て自分自身が望み、
自分に経験させたかったことだという前提で
振り返ってみると、また別の世界が見えてくる。
もうネガティブな感情は手放しても大丈夫。
愛や感謝というあったかい感情を原動力にしながら
人は力強く前に進んで行けるよ。
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