ホメオパシーセンター新宿抜弁天
ともさんちのホメオパス✿とも✿です
ちょっと前になりますが
高野先生をお招きして開催した講座
『母子手帳のワナ』
この講座の最後に設けた質疑応答の時間に
とてもよい質問が出たので、シェアさせたいただきますね。
質問:
子どものころに風疹に罹っているのだけれど
妊娠中に受けた検査で、風疹の抗体がないから次の妊娠までに
ワクチン接種を勧められたのですが、受けておいた方がいいのでしょうか?
高野先生:
風疹にちゃんとかかって、一生ものの免疫ができた場合
検査結果として数字に出てこないんですよ。
妊娠中の風疹の抗体検査をすると、何倍という数字で出てくるんですが
あれはワクチンの影響が残っている場合に数字がでるんです。
でも実際にちゃんと風疹にかかってできた免疫の数字ではないんですよ。
ワクチンの場合、子どものころにワクチンを打っても
大人になったときには抗体が消えてしまって
もう一度打つという話になるけれど
実際に子どものころに風疹に罹っていても
検査をすると完全に陰性と出ることが多いです。
風疹は不顕性感染であることが多くて9割ぐらいなんですね。
なので風疹と診断されていなくても
風疹に罹った記憶がなくても
罹っている人も多いです。
ワクチンを打って先天性風疹症が防げるのか・・・
というのも怪しいしですし
風疹が本当に先天性風疹症の原因なのか・・・
という話もあります。
風疹のワクチン接種は、自分は要らないと思います。
ただ心配で仕方なければ、小さいころに打つワクチンよりは
大人の体への悪影響は少ないと思うので
ワクチンを打つという選択肢もありかなとも思いますが
自分は、ワクチン接種は必要ない
という考えです。
✿とも✿