ともさんち (ホメオパシーセンター新宿)の

ホメオパス✿とも✿ です音譜

 


 

今日はマザーティンクチャー講座を開催しました。

 

試飲のときに、ハイドラスティスを飲んだら

一瞬にしてパッと目の前が明るくなりました。

 

まるで部屋の電気をつけたかのよう。

 

 

ハイドラスティスは肝臓に親和のあるマザーティンクチャー。

飲むとすぐに目が楽になりました。

 

中医学で言われているように

目と肝臓は関係性が深いんだなと感じます。

 

パソコン作業が多い私、肝臓を労わるマザーティンクチャーも

ときどきとりながら、目を労わってあげようと思います。

 

 

そして講座途中から、喉の調子が悪い感じがしたので

エキナセアも試飲タイムに飲みました。

 

う~~ん、美味!

 

美味しいってことは、体が欲してるってことですね。

 

 

季節的に活躍するマザーティンクチャーの

エキナセア(Echinaea) をご紹介介しますね。

 

 

 

エキナセア(Echinacea)って? 

 

和名は ムラサキバレンギク

キク科のムラサキバレンギク属の植物です。

 


 

 

 

 

 

写真だとわからないけれど、

 

1.2mまで伸びる背が高い多年草のお花です。


ひまわりのように太陽めざして

 

まっすぐ×まっすぐ伸びている姿には


力強さを感じます。

 

葉の色は鮮やかな緑色、お花は濃いピンク色で、

 

大きな花を咲かせます。

 

 

 

 

 

 

エキナセアにに期待できることって?

 

 

 

エキナセアはアメリカ先住民が蛇にかまれたり、

 

虫に刺されたり、感染症にかかったときに

 

古来から使ってきたハーブで
 

現在では免疫を高めるハーブとして有名です。


 

 

エキネシアは白血球の数を増やしたり

また白血球の食作用を活性化します。

 

 

 

抗生物質のように細菌を殺すのではなく

 

 

 


戦う部隊である白血球の数と働きを高めることで


感染症を予防したり、化膿を防いでくれます。

 

ウィルス感染にも有効です。

 



血液をきれいにしてくれるので、

 

蛇の毒が血中に入ってしまったときにも使えます。

 

・免疫力が落ちているとき

 

・感染症全般(敗血症にも使えます)

 

・蛇にかまれたり虫に刺されたとき

などにお試しください。

 

 

毒性がないため安心してお使いいただけるハーブです。



秋冬、風邪やインフルエンザが流行るシーズンに大活躍する1本です。

 

 

 

 

 

 

 

エキナセアの飲み方

 

 

コップの水に10滴入れて飲みます。

 

食前が好ましいです。

 

1日10滴が標準的な量となります。

 

 

お子さんの場合は、年齢に応じて

 

半量以下に調整してください

 

 

 

 

 

 

注意事項1 キク科にアレルギーがある方

 
 

エキナセアもカレンデュラもどちらもキク科の植物です。

 

キク科は毒性がなく、癒す効果が高い植物の科なので、

 

 

マザーティンクチャーに利用されているものが多数あります。

 

キク科にアレルギーがある方はご注意ください。

 

 

アーニカ(Arn.)、カーディアスマリアナス(Card-m.)、

 

タラクシカム(Tarax)、ソリダゴ(Sold.)、

 

ミルフォリューム(Mill.)、ユーファラジア(Euph.)、

 

シネラリア(Cine.)なども、すべてキク科になります。

 

 

 

注意事項2 使用期間について

 

 

エキナセアは毒性がないので安心してお使いいただけるハーブですが、

 

3ヶ月以上続けて使用すると効果が落ちると言われているので


長期使用は控えましょう。


 

どのマザーティンクチャーも1本飲みきった段階で、


あるいは1ヶ月使った段階で、

 

一度お休みすることをオススメしております。

 

 

体調を整えるため、臓器をサポートするために

 

一時的にハーブの力を借りているという認識。

 

ずっと飲み続けるものではないですよ!