映画 「かみさまとのやくそく」のお話ではありません。
長女が覚えている 生まれる前の世界のこと。
以前、ブログで紹介した長女の体内記憶はこちら
(☆)
10歳のお誕生日イブの夜、
お布団に一緒に入りながら
長女に生まれてくる前のことを また聞いてみました。
すると記憶は、前世が終わったところからはじまっていました。
真っ暗なエレビーターのようなものの中にいたそうです。
そこで男の人の声が聞こえてきました。
「やりたいことは、できましたか?」
そこで 「うん」 と答えたら、エレベーターのドアが開き
雲の上にいたそうです。
そこから 歩きだしたけれど途中で道に迷ってしまったらしく
おじいさんが現れて、何人(なにじん)か聞かれました。
何人(なにじん)か答えたら、同じ人種(?)の人たちがいるところまで
おじいさんがおんぶで連れて行ってくれたそうです。
*自分が何人(なにじん)だったかは 記憶があやふやだけど
たぶん日本人だったそうです。
*おんぶしてもらったので、前世は子どものうちに亡くなってしまったのかも・・・
と言ってます。前世が終わった場面の記憶はないそうです。
そこからは 自分で自分の家族がいる場所を探して歩きました。
どこの家族も、プランターのお花を囲むように座ってお話をしているそうです。
そのプランターの真ん中には、○○家 のように表札のようなものがあり
自分も自分の名前が書いてある表札を見つけ、家族に合流することができたそうです。
そこには お母さん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん、
おじいちゃん、ひいおじいちゃんがいました。
お父さんはいなかったようです。
そこでしばらく暮らしたそうです。
雲の上の世界は、家もなく、食べ物もなく
プランターのお花だけしかなかったそうです。
知らない人が、生まれ変わって
40~50分で おじいさんんになって雲の上に戻ってくるので
「早! あっという間におじいちゃんになって戻ってきた」 と思ったのを覚えているそうです。
長女はどのタイミングで、もう一度生まれるための列に並んだのかは覚えてないけれど
ひいおじいちゃんは まだ雲の上にいたいようで
自分のほうが ひいおじいちゃんより先に生まれ変わった記憶があるそうです。
「じゃ、行ってくるね!」 と言って、生まれ変わるための列にならびました。
○○家のお花の周りで暮らしているときは
おじいちゃんだったり、おばあちゃんだったりするけれど
生まれるための列に並ぶと、だんだん若返って
3歳ぐらいの大きさ・姿になっているそうです。
自分がTVスクリーンでお母さんを選んだ後、
自分の妹が順番待ちの列に並んでいたのをはっきりと覚えているし
妹に間違いないと思うのは、3歳ぐらいの外見になっているから。
天国にいた人の中で 顔をはっきりと覚えているのは
おんぶしてくれたおじいちゃん
生まれる順番待ちをしていた妹
TVスクリーンに写っていたお母さん(私のこと)
かみさま
長女は 映画 「かみさまとのやくそく」 を見たことはありません。
天国の入口で聞かれる最初の質問は
「やりたいことは、できましたか?」
もっと自分のために生きればよかった
もっと自分のしたいことをすればよかった
もっと自分の夢を大切にすればよかった
と思わないように、自分がやりたいことはやっていかないとね。
✿とも✿
