我が家の設計をしてくれた
アーツ&クラフツ研究所 の杉浦伝宗さんは
自分で作った3つの原則を守りながら
狭小住宅 (ちっちゃな家)を設計しています。
その原則とは
透ける
抜ける
兼ねる
我が家の門扉も この原則を満たしたスペックになっております。
外側から見ると こんな感じ。
中の様子は全く見えません。
でも内側から外をみると こんな感じ。
しっかり外の様子が見えます。
外に誰かいるとき 中からはよ~く見えるので
声をかけると、外にいる人は かなりびっくりします
外にいる人は 門扉に顔をつけて覗かないかぎり
中の様子はわかりません。
外からは見えない安心感、おっきいです!!
どんな格好していてもいいしネ
この門扉は 外が透けて見え
穴が空いているので 風が抜け
門扉でありながら 目隠しや 日よけを兼ねています。
日本に昔からある 簾(すだれ)をヒントに着想した
杉浦さんオリジナルの門扉。
スチール製です。
スケスケ階段 と同じ鉄工所さんに制作していただきました。
反対に
夜になって ガレージ内の照明をつけてしまうと
外から中が丸見えで
中から外は見えなくなります。
お父さんが 車で出かけている間 ガレージで遊ぶ娘たち。
娘たちは 車輪がついたもので遊ぶのが好きで
ロラーブレード
一輪車
今はブレイクボード
道路のアスファルトよりも ガレージのほうがなめらかだし
ほどよいスペースで すぐ壁に手を付けるのが
安心感につながっているみたいです。