軽井沢に来ると 夜ふかしをするワタクシ。
なぜなら 早起きしなくてよいからです 



子どもたちはTV見たさに勝手に起きますし

朝ごはんの準備も 実母がやってくれるので (←ありがとう

私は好きなだけ ゴロゴロしております。



ホメオパシーの学校に通い始めたころから
帰省=夜中に勉強する という構図ができ

主人も両親も応援していてくれたので
いつまで寝てても 

「夜遅くまで 勉強頑張ったんだね」ってことで
許されていたわけです


で、その出来上がった構図=伝統は今も受け継がれており(笑)

 ・たいして勉強していなくても 

 ・夜パソコンで遊んでいても

 ・好きな本を読んで夜ふかししても

 ・何をしていても

寝坊しても怒られないという 好待遇を維持しております




ただし 夜ふかしする人には たった1つだけミッションが与えられております

これさえ守っておけば 家族からブーイングされることはありません



それは 絶対に火を絶やさないこと!!! であります

 

夜ふかし中のワタクシは 常にこのような盛大な火を

維持するように心がけております。


夜中に最低でも2回は薪をたさないと 朝には全て灰になってしまって

そこに薪を加えても なかなか火がつきません。



炎のあるうち 次の薪を投入するのが鉄則



あったかいなぁ~、気持ちいいなぁ~って思ってのんびりしていると

あっという間に火が消えている!!ってこともしょっちゅう



薪はこんなに立派!!

 

1年以上は乾燥させているけれど これだけ太いので

一度火が消えてしまうと なかなか薪に火がつきません。



火をつけるのに手間取っていると


「下手ねぇ~、私がつけようか?」 by  実母

「オレがやるよ、かしてごらん」  by 主人

「わたし できるよ! できる!」 by 娘たち


入れ替わり立ち代り挑戦者たちがやってきますが

素晴らしい手際で火をつけてくれたこと あったっけな・・・っていうレベル

つまり みんな下手



結局は なりちゃん(実父)がやってきて 最終兵器を投入

最終兵器とは 灯油のこと 


薪にちょこっと灯油をかけて 

一気に火をつけて燃やします
 


これって かなりの反則技だよね 

山小屋暮らししている木こりがこんなことしているとは  切り株斧    

イメージ崩れちゃうなぁ・・・



それに ストーブの中では 

  りんご赤リンゴ  

  さつまいもさつまいも

  じゃがいもじゃがいも

などなど 毎日のように薪ストーブの中で調理しているので

匂いも移りそうでイヤなんですけど・・・






でもね、今はすっかり受け入れております。

やっぱり 寒さには勝てないのですヨ。


ごちゃごちゃ言わずに 手っ取り早く火をつける

これが何より大事



今年は特に寒いようなので みなさんもどうぞご自愛くださいね。