<2年ほど前の記事です>
ある方に言われました。
あなたはね、
美しいものが好きで
教会のステンドグラスから差し込む光の下で
ゴロゴロ転がっていたの。
ステンドグラスの赤や青、緑、黄色の光が
顔に当たるのを楽しんでいた。
おひさまが、位置を変える度に
その光は移動して。
あなたも一緒に転がってたのよ。
教会のステンドグラスはマジックなの。
彼女はまるで目の前の光景を話すかのように
イキイキとにこやかに、弾む声で話してくれた。
その人生の舞台はフランス。
あなたはそのあとシスターになる。
ステンドグラスはマジックなの。
その言葉がずっと耳に残っています。
マジック?
魔法が隠されているのね!
すぐに調べたくなる心にブレーキをかけ、
まずは、感じてみる。
彼女が話した私の過去生は、
なぜかありありと、分かる。
感覚を感じる。
ステンドグラスには
秘密が隠されていた。
暗号的に。知る人だけが分かる意味が。
深い信仰。
そして、光と鉱物と水の錬金術。
あ、また
こんな言葉が蘇ってきた。
聞く耳をもつものに伝えよ。
結局そこに戻されるのね。