言葉を超える。
私たちは、意思疎通のため、言葉を使い始めた。
物質や状況、状態を表すのに言葉をつけた。
言葉があたりまえになりすぎて、頼りすぎてたよ
言葉って、表現の一つのツール。
ある言葉を説明しようと、また別の言葉を使う。そしてさらに説明しようと次から次へと言葉がたされていく。
最後に、イメージは制限され、かけ離れたものになってしまう。
このあたりでフォーカスを変えてみよう。
言葉のロジックで都合のよい便利さから離れてみようと思う。
言葉が表現する、そのもの自体をもっと感じてみよう。
とりまく空間を量子をバイブレーションを感じてみようと思った。
こんな詩を思い出した。
一粒の砂に 世界を見
一輪の花に 宇宙を見よ
手の中に 無限を収め
そしてひとときのなかに 永遠をとらえる
(William Blake)