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昨日のホメオパス強化学習で、同期のWちゃんと再開ラブラブ


久々の再開に、思わずうるっと汗




Wちゃんは、福島市に住んでいる。


一番下のお子さんは、5ヶ月。


生まれたての赤ちゃんを抱えての、地震、原発事故、そして避難生活。


福島市内の空き家になっていたおばあちゃんの家に避難しているらしい。



実際に、現地で生活している人から話を聞くと、本当に大変なことがわかる。



彼らが、今一番必要としていることは、落ち着いた普段の生活。



様々なイベントや講演会、コンサート、また多くの人が被災地を訪れたけど、今はそっとしておいて欲しいのが、本音らしい。



色んな話を聞いたけど、矛盾がいっぱいだよ~


被災地でも、自治体によって援助が異なる。避難指示地域の住民と、その近隣住民では、保障が全く異なる。


自主避難になると、お金は貰えないそう。でも実際の線量や金銭的負担は変わらなかったりする。


働けないと、一人10万ほどのお金が保障される。5人家族なら50万らしい。

働きだすと、打ち切られる。




借り上げ住宅に入る場合は、9万円ほどの補助がでるらしい。その結果、仮設住宅にはほとんど、入居者がいない。


小学校の校庭の土を掘り起こしたが、校庭脇に置き、シートを被せられているだけ。


校庭に放射線量を測定しに来た人は防護服。その同じ校庭でこども達はそのまま遊んでいる。


風評被害により、県内の野菜は売れない。しょうがないので、県内の小学校の給食にまわしましょうとのこと・・・


こども達は狭い教室に詰め込まれ、汗だらだらで授業を受けている。せめて扇風機やエアコンを設置してもらえないものだろうか。


彼女の5ヶ月の赤ちゃんは、当初下痢が続いたり、鼻血がでたりしたそう。


しかし、母は強し。


ホメオパシーEM などを使用して、みんなで健康維持、また土壌の浄化に励んでいるらしい。



行政よ、いまこそ強いリーダーシップとスピードで、復興を推し進めて欲しい。