まだ私が魔女として駆け出し頃・・・といっても1年半前のことです(^^)
ちょっと不思議な力を持った親友たちとの懐かしい思い出をお話したいと思います。


私は当時、お友達相手にカードリーディングをしつつ腕を磨きながら、
少しずつお客さんや他のリーダー(占いの読み手)さんを前にする機会が増えてきました。

またそれと同時に、本格的に目に見えない不思議な世界にずぶずぶと足をつっこんだのもこの時期でした。


仲のよいお友達・・・のなかでも、

不思議なものに対する免疫力とほんのちょっとした好奇心と、そしてそれを感じる感性を持ち合わせた“二人”組みは、私にとって貴重であり、そうでなくとも大切な存在でした。

よくリーディングをした相手もこの“二人”でした。


タロットカードやオラクルカード、そして天然石・・・当時、私はかなり、はまっていました(^^;)


カードを触るだけでなく、その意味を解いたり、

神社に行って様々なエネルギーを感じたり、木々や自然の美しさを感じたり、

石に触って、その子・・・“石の精霊”と対話することもありました。
不思議なファンタジー世界に触れるのが、楽しくてしかたなかったのです。


もともと妖精やら、ドラゴンやら、そういうファンタジーなものがどこか好きだったのです。

物語でいえば、『鏡の国のアリス』とか『指輪物語』も魅力的でした。

そういったものが、「目の前にあるんだ!」「確かに存在しているんだ!」という感動感はとても新鮮なほどに強く感じていたのです。


ちょうど2年半前のこと・・・
大好きな精霊たち、神々達、妖精たち、そして自然とそのエネルギーたち。

植物の鉢を育てるだけで、そこに宿っている精霊に思いを馳せ、

“この子はこんな姿をしているんだな”なんていう感覚がダイレクトに伝わり、嬉しくてたまらなかった思い出があります。

そしてその子たちと自由に交流できるという喜びは、他には変えられない素晴らしい体験だったのです。


日常にあるちょっとしたファンタジー。

それが日常の一部のように、当たり前に馴染んでくると・・・今度は友人がその感性を開かせたのだから、驚きでした。


特に一人の友人に対しては・・・石の“精霊”イメージを互いに思い描いたり、
カードを貸し出したりしながら、自分と友人と交互にリーディングしあったり、

一緒に神社や石屋さんに積極的に行ったり・・・となかなかコアな付き合い方をしておりました(^^;)


もう一方の友人も、会う度に・・・師匠とのスピリチュアル的な体験談に加え、

代わる代わる新しく購入した石やカードの品々を見せていたというのに、快く聞いてくれる上に、
たま~に『リーディングをしてほしい』と言ってくれる心の優しい人なのでした。


今思うと、よくぞ当時の私に付き合ってくれた・・・と思います(^^;)



そう、友人二人組。
積極的に付き合ってくれるOちゃん。

そしていつも話を聞いてくれるYちゃん。


それが、私の不思議な世界に関わる上での大事な・・・確証のない“(何があっても大丈夫!という)自信”にも繋がっていたのです。

この友人なしには、きっと今の私はありえなかったし、占いにさえ関わる事に躊躇していたと思うのです。


不思議な事が好きでも、それがあるかどうか分からないとしても、

それを受け入れてくれる友人らは、いつだって不思議世界に足を踏み入れる“勇気”を与えてくれてたのです(^^)


・・・その他の友人も、比較的、占いや石程度のことなら、好きな人が多く、

私が占いをしている事も“公認されている”という事実からしても、素晴らしい友人に恵まれると感じます(^^)


今の友人のほとんどは、高校で出会った子が多いのですが、

本当に“ご縁”であり、“お計らい”でだったんだなぁとつくづく。


専門学校に行ってからは、師匠に出会い・・・魔女道へまっしぐら。


はじめて“目に見えない不思議なもの”に対して興味を持ってから、

その好奇心だけで突っ走り、次第にカードや石を買いあさるようになり、
公園や神社が異常に好きになるまで発展し・・・

友人は離れるどころか、師匠との交流で、さらに仲良くなるきっかけになり
・・・しかも同じ話題を、共有できるまでの仲になるという・・・。


未来はどうなるかは分からないものですね(^^;)


様々な事が関わって、今がある・・・。


引きつづき、友人たちとの懐かしい思い出と共に不思議な体験を語りたいと思いますm(_ _)m


(“魔女二人旅の大事件”に、つづく

http://ameblo.jp/remedy-lovespirit/entry-11895439558.html)