はじめまして。
サイトホメオパシー国際交流協会 の管理人です。
昨今、自然療法や代替療法も基準値が見えにくくなり、利用者側の眼力が一層問われる時代になったことは、患者の立場としてはとても厳しい時代でもあると感じています。
私自身、何を信じれば良いのかすっかり分からなくなり、成果・効果を感じられないまま、患者としても、また代替療法を学ぶ学生としてもお金だけ巻き上げられ続けていたような時があります。
けれど、その私がアメリカの高名な医師ロジャー・モリソン、ジョナサン・ショアと出会った時、ホメオパシーが「自然療法」とか「代替療法」と呼ばれたとしても、そこには当然「本質的な医療」への認識と態度が伴わなければならないという事が身に染みて理解できました。
そして、
「ホメオパシーは医療である。日本の法律的にはグレーであったとしても、人の命を奪うかもしれない緊張感を伴う領域のものである」
と考えるにいたりました。
そのような覚悟のもと、ホメオパシー国際交流協会のホームページは、古典と呼ばれるホメオパシー文献の翻訳で構成し、
「本気で学びたい人」
だけに向けてメッセージを出しています。ですので、嬉しい事に、ロジャー・モリソンの通信講座を始める方も、私がかつて2つのホメオパシースクールでは出会ったことのないほどの眼力を備えた聡明な方ばかりとなっています。
ですがホメオパシー国際交流協会字幕監修によるロジャー・モリソンらの通信教育を学び始めた方からは
「私はサイトの内容から、教材への信頼を感じる事ができたけれど、でもせっかくならもっと この協会のパーソナルな部分を見せた方が良いかも」
というお声をいただきました。
最終的に通信学習を始めるかどうかの決断が依拠するのは、ホメオパシー国際交流協会が
「怪しいか怪しくないか」
「信頼できるか信頼できないか」
だという訳です。
そこでホメオパシー国際交流協会の主催者の一人として、少しずつ、この協会の香り、風味、を感じていただけたらと思いブログを始めました。
ここで書き綴るのは
「ホメオパシーって素敵」
というトーンのものではないのでがっかりする方もいるかもしれませんが、それでも、ホメオパシーの創始者サミュエル・ハーネマンの遺志を継ぎ、ホメオパシーを実証医学として感じて頂けたらと思いますし、また、私自身、ロジャー・モリソンに出会うまでに多くの体験があったこともお伝えできたらと思います。
これからよろしくお願いします。
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