分かりますでしょうか?
さて…どれぐらい縮んだのでしょう?
方眼紙に乗せて見てみましょう。
【アイロンをかける前】
【下のみアイロンをかけた後】
25cmで5mm強縮んでいます。
私が使うのは、24cmなのですが、ここで最初に24cmでカットして縫い付けてしまっていたら…?
その分、生地も一緒に縮む方向へ動きますよね…
歪みが出る事が想像出来ますでしょうか?
このグログランの縮率は、幅や長さによって微妙に変わるので、今回は参考までに。
この画像で、グログランは熱で縮む!と言うことが伝わったかと思います。
生地の特徴を知ると、それを綺麗に仕上げる為に色々と下準備が必要な事がわかると思います。
生地を裁断する前に、水通しをする事と同じ様な感覚ですね。
ご存知なかった方は、是非今後の製作に活かしてくださいね。
余談ですが、私は、グログランテープだけでなく、グログランの生地も扱うことがあります。
これがまた厄介で、テープと違い、生地に幅があるので、畝が歪みやすく、裁断もとても気を使います。
バッグなどの直線を縫うときは、この畝が曲がっているとステッチが歪んだりするので、アイロンで歪みを整えて、ロータリーカッターではなく、裁ちばさみで畝に沿って切ります。
畝に合わせずに切ると…
この様に生地になると、更に扱いづらいグログランですが、その分丁寧に仕上げるとクオリティも高く見えます。
今回は特徴のあるグログランについての簡単な知識でした。
また今後も何かの製作を通して、他の生地の特徴もお伝え出来ればと思います。
生地は本当に沢山の種類があり奥が深いです。
地選びはとても難しいですよね。
「テキスタイル」「テキスタイルデザイナー」
学生の時とても興味があったので、今後も少しづつ勉強していきたいです。
<プロフィール>
小学低学年から縫製に興味を持ち、
中学では、既に「パタンナー」を将来の夢に。
専門学校にて技術を学び、12年間ブレなかった夢を、大手企業に勤めることで叶えた。
品質に厳しい会社だったのでパタンナーとしての様々な知識と技術を習得。
ステップアップの為転職活動中、妊娠発覚。
ずっと働き続ける予定が計画失敗(自業自得)。
主婦になったことを後悔せず、母になったからこそ生まれるアイディアから、オリジナルパターンを製作。
パタンナー復帰を目指して、失敗も楽しみながら勉強中。
※この記事の文章、画像は全て、無断転載をお断りいたします。
宜しくお願い致します。







