先日、顧客様からキーホルダーの修理依頼をいただきました。
写真左の形のキーホルダー
矢印部分が取れてしまったとの事。
恐らく、強い力が加わったために取れてしまったと考えられますが
一度こうなると元通りにするのは難しく、他の形でお直しすることになります。
(溶接のような感じでやると火を使うため、表面のツルツルが溶けてしまうのです)
方法や代わりの案も含めてご説明したところ、今回はご自身でリメイクしてくださったとの事。
お写真も拝見しましたが、革と組み合わせてとても素敵にリメイクしてくださいました。
「気に入ったものは、取っておいたりしまっておくことが出来ないタイプなので。」
とおっしゃってましたが、時間をかけてリメイクされたのかと思うと、胸が熱くなりました。
大阪のアクセサリー職人のこの方も書かれていますが
モノが溢れるこの時代に、捨ててしまうのは非常に簡単で。
修理を依頼するにも、時間と手間がかかります。
ご自身でリメイクするなら、なおさらです。
それでもまた着けたい、使いたいと思ってくださる。
本当にありがたいです。
リールキーホルダーも
ご自身用・お母様用と2つ購入される方もいらっしゃいます。
沢山お役に立てるといいな♡
母の日まで!リールキーホルダーを送料無料で販売中です。
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