両親に話してから

1年以上が経った。


あれから色々と変わったことがある。


まず兄とは年2回

お正月とお盆以外、

会わずにいられることになった。


両親は私からの話の後、

2人で話し合ってくれたらしい。


後悔と反省とこれからのこと。


そこで

出来るだけ2人が会わないようにしようと

いうことになったようだった。


それは私が望んだことだったから

有り難かった。



それと、金縛りに遭わなくなった。


それまでは定期的に金縛りに遭い、

その度に

体に触れられる感覚と、

声が出せなくて

助けを求められない苦しさと、

最後は首を絞められる恐怖を

強く感じることがあった。


不思議なことに

母に話してからぱたっと無くなった。


金縛りなんてものは一生付き合ってくものだと

思ってた。


それが一切無くなった。


夢を見る頻度も減った。

兄にされたことの夢。

上手く助けが求められない夢。


あの後も何回かは見たけど、

どれも兄に言い返せたり、

周りに助けてくれる人がいた。


こんなにわかりやすく変わるんだと

驚いた。



母に話してから1年間、

正直、このことを考えることを避けてきた。


話してから、

自分の気持ちは良い方向に変化したように思う。

少なくとも金縛りがなくなったことは

嬉しいし、よく眠れるようになった気がする。


だけど

当たり前だけど

それで何もかもが解決ってことはなくて。

解決なんて無くて。

それはわかってて。

一年たった今でもまとまってなくて。

心の中でぐずぐずしてることはたくさんあって。


だけどきっと

両親に話すことで

何かが解決するように

思ってたのかもしれない。

そう思って

話した自分もいたのかもしれない。



ひとつずつ

向き合ってくと決めたから

時間はかかるけどやってこう。


なんとなく

今あるのは


兄と直接話しをしようかどうかということ。


親にだけ話して

親にだけ負担かけて

本人は何も知らないって、

本人とは直接話ができないって、

逃げてるよなって思う。


申し訳ないって思う。


まとまらないけど

今の気持ち。