独り言ばかり言っていると
言葉が重さを失っていく気がした




虚空に消えていく呟きが
すっかり消え去ってやがて
その目に見えない粒子が行き着く場所、

透明なブラックホールが
反乱を企てるのかもしれない




失くしたくないものがあるのだけれど
留めておくこともままならないもので
いつもより少しだけ
慎重に呼吸を繰り返してみた



形と質量が
これにあればよかったのに
生まれ直すことが
できないのと同じように
これも
無かった日のこれに
戻すことはできないんだものなぁ


僕らは
不便なものしか作り出せない

切ないものだけしか生み出せない





僕らも
一瞬だけしか生きられない生き物
だからなのか
北風はいつも
予期せぬときに吹いてくる。

あったかい人はそのあったかさを
コートの内側にしまっている。

(北風は外側にあるものから熱を奪うから
あったかさは隠していなければ奪われてしまう。)

あったかい人はあったかさを
北風に凍えてる人へ少しずつ
分けてあげることができる。

あったかい人は、
内側で消えない炎を持っているから
ずーっとずっとあったかさを分け続ける。







そん感じの人を時々見つけると
なんか少し安心する。
おかげさまできっと、地球が
冷えきってしまうことなんて
ないんだろうなぁって。



太陽は
そう、遠くないところに
あるのかもしれない。
朝だ。
ネトサで完徹。
よくある最近(笑)


台風なのかな。
どしゃ降り。
雨の強さに地面が鳴いてる。

腰が痛くて昨日はなかなか辛かった。
ぎっくり系の痛みにヒヤヒヤしてた。(笑)
ずーっとベットにいたの、久々かも。

眠り続けるのは好きだ。
でも、そこから起きるのは苦手かな。
願わくばずーっと眠っていたい。
そのまま餓えきって
そのまま召されることができたなら。









還りたいのか
帰りたいのか
判別不能の心が
頭の奥底でいつも宝石のように
時々光を拾って煌めく。


暗い夜の海で
半分の月明かりだけが
水面を照らしている。

もういない人たちのことを
時々考える。

穏やかな夜の、
静かな微風が吹く
ベンチに腰かけてたあの日を
思い出しながら。
潮風、温い日の。

もしも
尽きた時に僕は
どこへいけるのだろうなって。

どこにもいかずに
溶けて消えてしまえたなら
それが一番な様に思う。
輪廻から外れて。

でもそうなれるほどきっと
徳を積んでいない気がするから
またどこかに降りていくのだろうとは
思うけれど。


この生を今大切にできないで
次の生に期待なんて本当はきっと
できることじゃないんだろうなと
そんな気はするけれど
今現在なかなかすべて、
大切にできないでいる。


今この時を、
全力で自分らしく生き貫く
なんてできたら格好良いよね。

でも、できる気がしない(笑)

この生の成り立ちは
自分の足だけで立てたものじゃない。
大勢の手で繋げてもらってきた。
 
生きたいと願って生まれたのかも
怪しいななんて疑ってしまうくらいに
僕はまだまだ愚かだ。



できた人間でもないのに
偉そうなことを言って。
すべて知ってる訳じゃないのに
知ったフリして物申して。


言わなきゃならない、なんて。
言わないで損をさせるよりも
言って変わるかもしれない可能性に
懸けるようになるのが大人なのかな?
必要な黒さも確かにあることを知った。
甘い罪だ。
罰を受ける必要の無い、罪。



極振りではやはり
デジタルに幼稚なんだ。

手垢まみれに育てよう、己を。


無様に汗かいて泣きながら
か弱くとも。

どこからでもスタートしよう。

時間だけが静かに
微笑んでくれてる。
いつだって。