立ち止まれぬままに。


立ち止まれぬままに過ぎ行く

時間と何ら変わらない

諸行無常は人も然り





止まらぬままに。


止まらぬままに伸び行かす樹の枝よ

不恰好なその姿を見つめ直すこともなく

脆げな枝葉に似つかわない醜悪の権化

太く逞しい幹は日陰の傍らでやがて

二酸化炭素を吸い損ね、留まり

淀となった腐食の菌に

食まれていくのだろう



発すれば、呪い言葉

思考の枝葉は熱に浮かされながら

無闇やたらと伐採した代償



ある時等価交換した現在の払うべきを

あれから遠い今にも未だ

払いきれていない




ゲンソウの、カリソメの。

幸せに塗れそれ以外から
眼を背けてしまっていたけれど
違和の無い接続端子をそれでも
見つけ出そうとしている
友達と二人でカラオケに来ている。
二人でボックス籠ってると、まるで汽車から窓の外を見ているみたいに景色が飛んでく、感じで楽しい。

びゅんびゅん、だ。


一秒前にすら戻れないけど
急いで乗り込んだ汽車も悪くないんだよね。





一日目。

前の日常に戻ってみているけれど
君がいなくとも成り立つ日。
僕は自分の心を確かめるためにも
君から少し離れたかった。

この感じは
君じゃないってことの
証明になるかもしれない。

どうやら僕は
一人でいるべきなのかも。
相方が無闇に欲しいという訳じゃ
ないんだ。
もしも作るのであれば
じっくりと選ばなければ。
それに今は一人で居たい。
君のことまでみてあげられるほど
僕は大人ではなく。




やはり、決断したい。
そして伝えたい。
現状を変えたい。 

何より、らしく在りたい。