心はどこにあるのやら。



口に出して初めて気付く。
孤独に黙する子どもが、そこに居たことに。

それで善かれと諦めて
ひとつ、ひとつと捨てていった
はずだったけれど
どれだけ諦め捨て置こうと
そこもひとつの星の上。

還元されぬプラスチックの様に
それはそこに落ちていた。



何も無くなる日なんて、永遠に来やしない。
いつまでだってどこまでだって
この汚い心と汚い腕で歩き続けるしかない。

口を塞いで目を閉じて
耳を塞いでも内から溢れてくる孤独は
体内で膨張し幻覚を誇張する。



溶けてしまう飴玉よりも
土産話を聞きたいのだ。
ずっと、ずーっと、眠るまでずっと。



心はくるくると
回り続けているのかも。

この指でも止められない強さで
本当は、