何事においてもどうか急かさないでほしい。

君のスピードはとても速い。
隣にいる僕はいつも自分が
君から一歩も二歩も遅れて歩いているなぁってふと思う。

僕のスピードはとても遅い。
君が速すぎるのではなく、僕が遅すぎるだけなのかもしれない。
君の速度で歩くと僕は自分が
取りこぼしの多い人生を送る予感と不安でたくさんになる。

いいじゃないか、それぞれの速さで歩いても。
大丈夫だよ。心は離れていかないから。

ただ、自分らしくそれぞれが生きられない世界でこそ
二人一緒にいる意味があるのかい?ということなんだ
僕が言いたいのは。

個性というか、自分らしさというか
そういうのを抑えてしまったり米粒以下程に失ってしまったりして
それでそんな君を僕は好きでいられるだろうか
そんな僕といて君は楽しいだろうか

ね。



君と同じ速さで歩くことが
僕にとっても普通のことだったならよかったのだけどなぁ。


うまくいかないものだ。
多くのことは。