心、静かに













抱えていた、


いくつかのビー玉を


地面に転がし


眺める








ひとつ、


ひとつ、





どれもがそれぞれ


宝石のように


新月の下の


人光に照らされ


輝く






ころころ、


ころころと


光を巻き込みながら


止まることなく












芝生の上も


砂利の上も



海の中も


泥の中も




それぞれが


それぞれの場所で


転がり続ける


















それぞれが


それぞれの


至るべき場所へ


至ることが


できますように









傷が付いても


割れることなく







ゆきたいところで


転がりたいように



続くことが


できますように





















満ちるまでも 、


満ちてからも 。



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