先日yahooと中国のタオパオの業務提携が発表されました。


これによって、日本人は中国の商品を直接購入できるようになりましたし、中国の方は日本の商品を直接購入することができるようになりました。




今まで、日本国内では中国製品は大手メーカーが大量に現地で製造して、それを国内に輸入するという流通でしたが、もはや直接商品を購入できるようなインフラが整ったといますね。





これは、私たち日本人にしてもかなり今後の通販の形を変えていくとは思いますが、それ以上に大きいのは中国の人が日本商品を買いあさるようになるということが予測されます。





特に日本の化粧品や美用品は中国人女性には人気が高く、資生堂、カネボウさんなどはもはやブランド品扱いです。






資生堂さんが早くから中国に進出して、中国の方にメイクによる美しさや、美の価値観を浸透していった為に、急速にスキンケアやメイクの習慣が根付いているという背景があります。







人口減少で縮小する国内市場の中で、この提携は助け舟になるかも?!







おそらくしばらくはメイク系商品が売れると思いますが、その後数年してからスキンケアがブームとなるでしょう。


日本と同じようなプロセスを進むことになると思います。