毎日オリンピックの話題でにぎやかですが、女性の場合はフィギュアスケートが好きという方も多いかもしれませんね。
高橋選手には感動でしたね~
4回転は惜しかったですが、その他の表現力やスケーティングなどは私も見ていて感動しました。
中日新聞では、フィギュアスケートの採点方法について詳しい解説記事まで載っていましたので、今回のフィギュアスケートに関しては今までとは少し違った視点で見ることができました。
フィギュアスケートに限らず、モーグルでもそうでしたが、視聴者にとってはなんとな~くわかることでも、専門的にはどういう人が点数が高くなるのかわかりません。
しかし、ジャッジ方法についての解説を読むと、よ~くその種目の内容がわかります。
すると観戦の面白さもまたひとしおです^^
化粧品もよく似ています。
一般消費者には化粧品って一体何がどう違うのかさっぱりわかりません。
店頭にたくさん並んでいる数多くの化粧品の中から「なんとな~くいい成分が入っているんだな~」とか「有名人も使っているから」というようなことでしか判断できません。
でも化粧品の場合は、商品毎に性格がまるで違っていたりします。
また、成分だけではなく、その配合バランスや、大切にしているポイントも違います。
化粧品の場合は、採点が人によってまったく違うという特徴があります。
ある人は「クレンジングは洗浄力が一番大切!」と言いますし、ある人は「刺激のないクレンジングが重要!」
と言うでしょう。
「化粧水は浸透力だ!」と言う人もいますし、「化粧水はオイルフリーが大事!」という方もいるでしょう。
このように、一つの商品や、一つの特徴だけで判断しようとすると、一体何がなんだかわからなくなってしまいます。
フィギュアスケートで言うならば、「トリプルアクセルは○○が一番だけど、スケーティングは○○だよ」
というような話かもしれません^^
ただ、最後は”トータルバランス”です。
化粧品の場合は「その化粧品を使いつづけて、どれだけ美しくなったか」
これに尽きると思います。
どんなに浸透性の良い化粧水でも、変化がなければ意味がないでしょうし、どんなにメイクがラクラク落ちるクレンジングだとしても、お肌が荒れてしまえば本末転倒でしょう。
(この点においてはあまりにも激安の化粧品はちょっと注意が必要です。安いからということで毎日使用していて、シミやシワが増えてしまっては元も子もありません)
「化粧品は何を基準にして選んでるの?」
というのは常にある話題ですが、最終的には「どれだけ美しく変化したか。」ということが大切だと、当社では考えています。
そしてその要素として、価格・特徴・イメージ・コンセプトなどがあるのではないかと。
新聞などを読むと経済環境の悪化で、今までよりも化粧品へのお金を節約している女性が増えているようですが、老婆心ながら美しさは代償にしていただきたくはないな~とたまに心配になる今日この頃です^^;