最近社会全体がどんどん「環境」や「自然体」「素直]「やさしさ」
 という方向に向かっていますね。


 価値観がまるで変わり始めています。
 これまでの価値観は”多くを所有していること”が豊かさとされてき
 ましたが、これからの社会全体の価値観は”無駄なものは持たないこと”
 が環境・エコな暮らしとして当たり前になりつつあります。

 生きてきた時代背景によって価値観は形成されますから、豊かな時代に
 うまれてきた世代ほどこの傾向が強いようです。
 

 とくに今の20代では”シンプル族”と呼ばれて、不要な物は持たない
 というライフスタイルが魅力的な生き方という文化が生まれています。

 服はユニクロ、雑貨は無印良品、車は持たず電車移動がエコでオシャレ
 という文化です。
 また、手縫いのファッションを楽しんだり、外食するよりもお家で
 手作り料理を楽しむという傾向もあります。


 この時代の流れはまだまだ加速していきそうです。



 Relyフォルスドーレを販売し始めたときにはまだまだブランド
 志向が強い時期でしたが、最近は変わり始めていることを感じます。


 

 さて、ここからは化粧品についてですが昨日お客様からこんなご質問
 をいただきました。
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Q,「いままでの化粧品では化粧水⇒美容液⇒乳液⇒ナイトクリーム
   と使っていたのですが、Relyの場合はジェルクリームは乳液と同じ
扱いなのでしょうか?
それともナイトクリームのような扱いなのでしょうか?」


 この件につきまして、Relyが何故乳液をラインナップに
 加えなかったのかと背景も含めてお話させていただきました。
 ぜひご参考にしてください。
 

A:弊社のジェルクリームはナイトクリームと同じような商品だと
 ご理解くださいませ。


 多くの化粧品メーカーでは乳液をラインナップに揃えているかと
 思いますが、その理由は”油分を補う”という説明がなされている
 かと思います。


 Relyの商品コンセプトの一つとして”オイルフリー”を掲げております。


 その背景にあるのは、坂本自身が油分の多い化粧品によって
 随分と肌にトラブルを起こしていたからです。


 乳液は油分を適度にお肌に与える為に利用されるわけですが、
 肌トラブルを起こして過敏になっているような肌の場合は
 刺激や負担が大きくなりがちです。


 本来はじきあう油分と水分を混ぜ合わせる為には、強い界面活
 性力(混ぜ合わせる力)が必要となります。


 乳液はこの界面活性剤を多く配合する必要がある為に
 お肌が弱い女性にはあまり向きません。


 またあまり安い商品の場合はコストを押さえる為に、安価な
 界面活性剤を使用している場合があります。
 (界面活性剤自体は化粧品には必要なものですが、種類
 によってはとてもダメージが大きくなるものもあります。)


 (お肌が強い女性は化粧水よりも、油分のある乳液の方がしっとりと
 した使用感が感じられるので一緒に使うと効果を感じると思います。)



 ですが、弊社の考え方といたしましては、油分は化粧品でたくさ
 ん与えるのでものでなくお肌を健全化することで、自ら分泌される
 ものであるというアプローチです。



 その為にできるかぎりお肌に優しい成分で、お肌に負担をかけない
 ように配慮した商品ラインナップとなっております。



 リライフォルスドーレの商品特性をご理解いただき、長くお使い
 いただければ、きっと今までにない実感を感じられるかと信じております。



 ○○様がますます美しく毎日が光り輝きますように願っております。



 今後もご質問がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。


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 ここまで