はじめてリライを使い始めたお客様がしばらくして感じる変化はいろいろあります。
お肌の変化はもちろんですが、化粧品や日用品全体に感じる変化もあるようです。
あるお客様からいただいだご意見がとてもわかりやすかったので少しご紹介します
(お客様のプライベートなお話もあり、ご承諾をいただいていないので、私の方で要約しました)
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「リライを使い始めてから3ヶ月になります。お肌の調子がすごくよくなってきたことを感じているのですが、たまたま以前使っていた化粧品を見つけたので久しぶりに使ってみました。
すると、以前は全然気にならなかったのですが、すごくお肌に重みを感じます。
とくに以前の化粧品は洗顔後にいつまでも化粧品の成分がお肌に残っている感じがとてもよくわかります。」
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という内容でした。
成分を見ていないのではっきりとはわかりませんが、お肌に残っている感じがするというのは洗顔料の場合、その多くが石油系合成界面活性剤の成分です。
これは何度もお話していますが、分解性が悪くすすいでも残りがちなのです。
そしてお肌の表面に残り、皮脂を分解する為に乾燥肌になりやすいのです。
これに近いのは、食器用洗剤です。
洗い物をずっとしていると手が荒れるのも、強い洗浄力によって手のバリア機能が失われるからです。
このバリア機能の役割となっているのが”皮脂”です。
だから、ハンドクリームは”皮脂の代替品”なんです。
ところが、いつもいつもハンドクリームを使っているとそのうち、ハンドクリームなしでは手がカサカサして手放せなくなります。
本来はお肌の自己回復力によって、ある程度は自力で潤いを保とうとしますが、1日に何回も水仕事をしていてこれがひどくなると慢性的な敏感肌にまで進行してしまいます。
またお湯で洗い物をすれば、乾燥することもご存知のとおりです。これは顔も同じなのですが・・・・
ですので、本来は食器洗いもほどほどがいいのですが・・・・・
日常的にはそういうわけにもいきませんね^^;
我が家では数年前にあまりにも手荒れがひどくなったので、食洗機を購入しました。
それからは大丈夫です^^
少し話がそれましたが、お肌に残った石油系合成界面活性剤はカサカサしがちです。
基本的に
洗浄力とお肌への負担は反比例にあります。
クレンジングよりも、食器用洗剤の方が強いですし、もっと強力なのはお風呂やトイレ用洗剤です。
用途は違いますが、基本的には”洗浄力の違い”です。
ですので、お風呂用洗剤が手についたときはすごく乾燥します。
すすいでもなかなかとれている感じがしないんですよね^^;
自然派の特徴の一つとして、「お肌に残っている感じがしない」という点があります。^^