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化粧品は効果や機能よりもイメージがかなり大きな部分を占める商品です。




男性は商品に機能性やスペックなどを求めますが、女性は商品を通じて喜んでいる自分のイメージをその商品に投影します。



なので情緒的なイメージというのは購買においてとても大切な要素となります。



女性がお買い物の時には理性的な側面や論理的な理由はほとんどありません。


無意識で「なんとなく良さそう」ということが多いでしょう。



そして買ったあとで、その商品の購買が適切であったことを証明する為に、あれこれと理由をつくります。(笑)




その行動の象徴的なパターンが、購入後に同じ商品が他でもっと安く売っていないか確かめるという行動です(汗)



そんな風に女性は無意識で商品を決める傾向が強いです。


そしてイメージが重要です。



わかりやすいのは「お茶の石鹸」です。






お茶の石鹸というととてもイメージが良さそうですね^^





ところが「お茶のファンデーション」と言うと、あまり使いたいとは思わないのではないでしょうか。


当社のまち子さんはあまり使いたいと思わないと言っていました^^;






お茶の口紅とかはどうでしょうか?






あまり欲しいとは思いませんね^^;




お茶の入浴剤はどうでしょうか?




結構身体に良さそうじゃないですか^^






こんな風にイメージが何と連想が結びつくかということで商品の売れ行きがまるで違います。








なので、化粧品や原料メーカーは日夜新しい成分の原料を探し回っています。






化粧品の場合はメインの打ち出し方一つでその売れ行きが決まってしまうほど重要です。











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