↓応援ありがとうございます↓
連日製造業大手の業績下降に関する報道が続いていますが、輸出関連企業は販売減と為替のＷパンチでダメージは深刻です。
その影響が地域の経済にまで及んでいるために、街の小売店や飲食店なども閑散としています。
先日、私も大好きな地元の人気飲食店に行って来たのですが、いつもは満席で必ず並ぶようなお店が、すんなりと席に座ることができて、こんなところにも影響があるのだな～と思いました。
私がかつて店長をしていた某上場飲食店もついに赤字に転落しました。
７年前は自動車関連企業が絶好調で、よく外国人のご接待に利用していただいてとても繁盛していたのですが・・・ものすごい変化です。
そんな実在店舗とは対照的に、インターネットでは楽天、ＡＭＡＺＯＮさんともに売上が伸びています。
街のお店が閉鎖されることで必要なものが手に入らなくなって、今までネットで商品を購入していなかった人も利用するようになってきているようです。
また、同じ商品がどこでも手に入る時代ですから、あちこちのお店を行かずに、クリック一つで価格の比較もできますから、本当に便利です。
ただ、インターネットで商品を購入するという習慣がなかったという人が利用するようになってきたということかもしれませんね。
しかしそれと同時にインターネット通販では、様様な不正を考える人も出てきています。
ほんの一部の方なのですが、当社では未払いや、架空の注文などにはきびしい対応をしています。
とくに悪質な場合はブラックリストとして厳しく管理しています。
ただ、不正を厳重に取り締まろうとすれば、いつもご購入いただいているお客様の利便性を損ないます。
お客様の利便性を優先すれば、セキュリティーが甘くなります。
私もよく通販を利用するので、電話で問い合わせなどをすると、氏名の他に、住所や生年月日まで聞かれる場合があります。
手早く済ませたいときなどにはめんどうだな～と思いますし、個人情報が心配になったりもします。
最近イーバンクでは、振込みの際にはセキュリティーコードが発行されるようになりましたし、ログインの際には生年月日認証も必要になって、どんどん煩雑になってきていますし・・・
利便性と安全性の両立もバランスが重要だな～と思っています。
その点で、指紋認証などはこれからの必須となりそうな気がします。
コストがさらに押さえることができて、一般家庭に販売されるようになれば、とても普及しそうですね＾＾
↓応援ありがとうございます↓