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最近のメディアの報道で軒並み経済指標は低下・減少傾向にありますが、化粧品の中ではものすごく伸びているジャンルがあります。



資生堂さんの「クレ・ド・ポー ボーテ シネルジックライン」は最高級カテゴリーなのですが、126000円のクリームがとても売れているようです。


また、コスメデコルテさんの高級価格帯のカテゴリーも人気だといいます。




マダムがメインとして開発しているこれらの商品ですが、意外にもOLさんや主婦の方もいらっしゃるとか(驚)





「巣篭もり消費」ということで年末商戦でも。「外出はしない代わりに、家でちょっと贅沢に」という傾向がありましたが、化粧品でもその傾向はあるようです。





エステは契約解除したから、代わりに化粧品は高いものを買いたいという心理でしょうか・・・





それにしても126000円はすごいですね(汗)



ホームページはまるで映画のようですが・・・・



ここまでくると化粧品というよりも、宝石やファッションブランド品としての「感情的な満足度」を求める傾向の方が強いでしょう。




私がもし購入したら、容器はたぶん捨てることができません(笑)

もったいなくて^^;



時計とか、指輪とかを入れておく「宝石箱」にしちゃいそうです^^






化粧品も次のステージにきているのかもしれませんね。







化粧品は『選ぶ時代』から『選ばれる時代』に完全に変化しています。







『選ばれる時代』のキーワードは「他と違うこと」だと思っています。






マーケティングを得意とする資生堂さんの答えは他社がまったく開発していない「超高級」ということなのかもしれません。



リライはもちろん「品質」路線です。



しかも圧倒的なお値打ち価格でありながら、「変化が体感できる」こと。








所有する満足・喜びよりも「実感」から感じる喜びを重視しています。









これだけ経済環境が変わってくると、化粧品を変えようという動きもでてくるでしょう。




それはもちろん、今までブランド品を使ってきた女性が、収入の減少で少しお値打ち品に変えたり、もっと安くていいものを求めるような流れになると思います。





その時にリライは「選ばれる化粧品」であるように、違いを情報発信し、お客様のお声に耳を傾けていきます。




女性の微妙な心理変化がこれからの市場に大きな影響が出始めます。





どんなに飲んでも痩せないダイエットサプリメントや、誇大広告の化粧品などは市場から退場を宣告されるような時代になりそうです。






















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