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今日は七草粥の日です。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの７草ですね＾＾
子供の頃によく祖母にこのゴロを覚えさせてもらいました。
邪気を払い、１年間の健康を願いお粥にするという呪術的な風習とともに、お正月に疲れた胃腸を休め、冬に不足しがちな栄養素を補うという効能があります。
むかしの人たちは自然と調和した健康的な食生活をしていたんだな～ということを思います。
現代はいつでもどこでもパンやお菓子が手に入りますし、外食でおいし～食事もできてしまいます。
たしかに便利で豊かになった反面、メタボリックの急増・成人病・ガンの増加などの悪影響を受けています。
人間が作り出した便利で快適な生活は今、諸刃の刃となって現代人に返ってきているような気がしてなりません。
ゆず湯や七草粥、冬至のかぼちゃや御節料理など
むかしの人たちは自然と調和して、身体に無理のない生活をしていたんですね。
おそらくメタボな人はかなり少なかったでしょう＾＾；
というより、日本もほんの２０年前は今ほど肥満な人は見かけませんでしたよね＾＾；
ダイエットブームはアメリカだけの話で、日本は無縁だと思っていました・・・
現状はご存知の通りです。
次々と新しいダイエット食品と新たなダイエット法が現れては消え・・・・
今の金融危機はアメリカ型経済の極度の合理性追求や行き過ぎた資本主義に警鐘を鳴らしているようにも感じます。
化粧品も同じような気がします。
高級ブランドメイクで毎日入念に「女性化」して、エステ通いと岩盤浴。
パーティー前にはしっかり美容院でスタイリング
お友達とのお食事会はここ一番の豪華な宝石と外資系ブランドファッションで「変身」
かつて「いい女」の象徴とされてきたそんな戦う女性のお肌と心の悩みが増加しています。
３０代男性には浜崎あゆみさんが最近おばさんぽくなってきたと噂され、エビちゃんブームが去りつつあります。
そして仲間ゆきえさん、長澤まさみさん、宮崎あおいさん、松島奈々子さん、深津絵里さんの人気が高まっていることから読み取れる男性が理想とする「女性の美しさ」の価値観は変わり始めています。
そのキーワードを象徴するとすれば「着飾り創りあげる美」よりも「自然体」であることではないかな～と・・
時代の変化と共に「美しさの定義」も変わろうとしています。
その流れは確実に「素肌美人」へと
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