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健康食品や化粧品には薬事法はつきものですが、最近とくに健康食品に関しては規制がきびしいというのは先日もお話しました。



基本的に健康食品の場合は身体の変化については謳うことが出来ません。


化粧品の場合は、55種類の表現が認められているのですが、この他の表現についてはかなりグレーなラインです。




インターネットの発展とともに、過激な広告が目立つようになって規制がきびしくなっているという背景があるのですが、消費者保護という観点では良いことだな~と思います。



「3日で5Kg痩せる!!」

「翌朝別人のお肌に!!」

「つけた瞬間美白!!」


とか




でも・・・






とても不思議に思うのですが、こういう宣伝文で販売している企業はいずれ淘汰されるしかないのに・・・




「3日で5Kg痩せる!!」


という広告で販売して、3日で1Kgしか痩せなかったらほとんどの購入者は「嘘じゃない!」って思いますよね^^;


というか、この手のダイエット食品のほとんどは1kgも痩せないでしょう。痩せた気がすると思うかもしれませんが・・・



その商品だけならともかく、会社としての信頼すらも無くして、私だったらそのメーカーの商品は2度と買わなくなります。




なので、広告の規制も喜ばしいことですが、どちらにしても淘汰されると思うのです。






逆に、リライフォルスドーレのように本当にお肌の透明感が変わってくる化粧品もあるのに、薬事法上はっきりと表現できなくて困ったりします(涙)





メーカーとしてはこの薬事法対策は重要な戦略の一つになっています。





と同時に消費者も進化していますから、最近はうさんくさい広告はどんどん相手にされなくなってきていますね^^







結局まじめにコツコツと信頼を勝ち得ていく企業が一番強いんじゃないかな~といつも思います。





一回こっきりを騙してでも売れればいいと考えている企業と、喜んでいただいて何度も購入していただきたいと考えているのか・・・


どちらが繁栄するのかなんて誰でもわかると思うのですが・・・



いまだに騙し系広告があちこちにありますね(怒)












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