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最近健康食品のメーカーが続々と化粧品を発売しています。
他にも某カメラメーカーや某食品メーカーまでもが化粧品を発売しています。
どの業界でも、これまでの自社のマーケットが縮小しているので新規事業としてどんどん参入しています。
その分撤退していくメーカーもかなり多いようです。
実は私の父親もかつて、会社として化粧品事業に参入した経緯があります。
当時はバブル期でしたが、まったく売れずに撤退したようです。
何の理念もなく、商品への思い入れもないまま思いつきで販売したところで売れるはずもありませんが・・・
そんななか健康食品メーカーも続々と化粧品を発売しています。
ここ10年くらいで健康食品の市場規模は数十倍にまで拡大してきました。
消費者の健康ブームにのって、さらにインターネットによる通販の普及という背景がありましたが、最近では薬事法がきびしくなってきた為に、なかなか差別化ができなくなってきています。
広告表現での差が出せなくなっているんですね。
とくにヤフーなどの広告では審査はきびしくて、広告を出すことすらできないという場合があります。
それに比べて化粧品は、多少規制は緩やかで、健康食品メーカーとしてもノウハウや商品開発の部分でつながる部分も多いということから参入が増えているようです。
アットコスメで洗顔商品だけを調べても、化粧品の数は1万2千種出てきます(驚)
そんな中で商品力と独自性を打ち出してお客様に喜んでいただくのは、そう簡単ではありません。
まだまだ増える化粧品の中で本当にお肌にいいものを提供していている「本物」だけが残る時代になってきたと感じます。
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