今日は少し面白い話題を^^
タイトルの通りです。
「最近増えすぎなんじゃないの?」ランキングです(笑)
gooの独自アンケート結果によるものですが、このランキングから化粧品にも通じる気付きがありましたので^^
まずはランキングから
①おバカタレント
②使われない携帯電話の新機種
③タレント議員
④芸能人参加型のクイズ番組
⑤クレジット機能付会員カード
⑥電車の中で携帯ゲームに興じる乗客
⑦テレビのテロップ
⑧伝説のポケモン
⑨ご当地キャラグッズ
⑩地方空港
どれもおもしろいですね(笑)
納得のランキングです。
で私が今回このランキングから、気付いたのは2位の「使われない携帯電話の機種」についてです。
いつの時代も家電製品を100%使いこなす事はほとんどないですよね(笑)
私はビデオの予約機能も苦手なくらいでしたし(汗)
デジタルビデオカメラの細かい機能も使った事がありません(汗)
そして、携帯。
電話帳と、短縮ダイヤルとメールくらいです(汗)
(最近は携帯からネット検索もよく使いますが)
どうしてこんなに使われない機能が増えるのでしょうか?
これはメーカーの熾烈な競争があるからですね。
最初の頃の携帯は、まさに電話をかけるだけ。
その次は、電波のつながりの良さが競争力の差になりました。
そして、カバーする範囲の広さ。
その次は機種の軽さや薄さ
そしてimodeの登場
その次はカメラ付
さらにカメラの画素数競争
そしてラジオ付やオーディオプレイヤー機能
ついにはTV付と・・・
ほんの10年前に携帯でTVが見れるなんて夢だったのに・・・
こうしてどんどん機能が増えてきました。
今までは、消費者が必要とする機能だったのですが、もはや差別化する機能はなくなってきました。
そこでメーカー各社はなんとか差別化しようと、新たな機能をどんどん増やしつづけている・・
そんな構図があります。
実はこれって化粧品でも同じことがいえます。
星の数ほどある化粧品の中で、たくさんのメーカーが独自性を打ち出そうとしています。
ところがそれは消費者にとっては、迷惑なこともあると思うのです。
同じメーカーなのに、どうして10種類も20種類もラインナップがあるのか??
まさに「使わない機能」ではないかと・・
オールインワンのクリームで「これ1つあればOKって言ってるのに、他にも美白専用、毛穴専用、テカリ専用、敏感肌専用、乾燥肌専用・・
これって???
数が多いラインナップは消費者を無視した企業間の競争の産物でしかないような気がします。