いや~昨日はオリンピックの北島選手金メダルに日本中が沸いたのではないでしょうか。


期待の谷亮子選手が残念な結果だっただけに、これで勢いがつきましたね。




オリンピックでの選手の活躍は国のムードさえも変える力があるような気がします。

今回の北京オリンピックで、まだまだ数々のドラマがうまれるのではないでしょうか。




さて、話は変わりますが先日、ある女性たちと話す機会がありました。

そこでたまたまお肌の話題になったのですが・・・



Aさん「最近シミができるようになってきたのよ~」


Bさん「私も」


Aさん「やっぱり年齢ね~」


Bさん「え~でも○○ちゃんは若い頃から、お手入れ入念にしてたよね~。泊まりに行った時とかも、化粧水のパックとかしてて、すっごい気を使ってたの覚えてるよ」


Aさん「そうね~でもやっぱり歳とるとダメね~」




こんな会話でした。



結構こういう女性の話を聞きます。



若い頃から入念にスキンケアをしてて、結構なお値段の化粧品も使ってきて。

エステにも行ってて、フェイシャルマッサージも入念にしてたという女性。



だけど、主婦になって時間がなくなって、独身時代ほどお肌のことを気遣うことがなくなって・・・




気付くとシミが・・・






若い頃にたくさん使ったお金はいったい・・・?

と思うようなことがあります。



今思えば若い頃の女性の『美』へのこだわりはすごいものがあります^^;





しかし、最近の若い女性に少し異変が起きています。

「ばっちり上手なメイクで女優肌を目指す!」という女性も多い一方で



「お肌をきれいに保ちたいからメイクはあまりしたくない」

という若い女性が増えつつあるようです。






10人10色の時代なので、女性の美意識にも幅の広さが出てきています。




しかし、ヤフー知恵袋などでも質問に答えたりしていますが驚くのは、今の時代、女子中学生たちがメイクやスキンケアなどについての質問を書き込んでくるということです^^;




しかも化粧品やお肌のことについても詳しいんです^^;





10代の成長過程においては過度にスキンケアを意識する必要もないとは思いまずが、年頃の女性としての気持ちもわかる気がします。





だけど、アルバイトなどで得た収入が10代にして、ブランド品や高級化粧品に費やされる現代はやはり少し違和感を感じます。




いろいろな質問に答えていると、化粧品メーカーとして、次世代の女性たちのあり方や子供達への影響なども考えさせられます。

メディアの影響がすごく大きい現代は、言い換えれば洗脳社会と言えるものです。



自我の発育段階で、メディアが刷り込んでしまう『美』への価値観というのは簡単に心を操る魔法を持ってしまいます。




そのためにも私たち大人がビジョンを持って、背中で生き方を伝えていかないといけないのではないでしょうか・・・

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