最近あることに気付きました。
それが今日のタイトルです。
化粧品は愛用するけど、ジャンプー・リンスは買い換える女性が多い
もちろん傾向としてですよ(汗)全員なわけはありません。
これは統計でもでています。
で、「そうなんだ~」と思っていたのですが、そしたらちょうど昨日。
我が家のシャンプーとリンスが変わっていました(笑)
(私は個人的に自然派を使っていますが)
で、どうしてだろう?と考えました。
理由は人それぞれかと思いますが、
○どれもあまり変わらない感じがする
○よくセールになっているので、そのときに安いものを買う
○いろいろなものを試したい
○新商品が次々出るから
○あんまりこだわりがない
などなど
あなたはどうでしょうか?
私は個人的には昔は
どれも変わらないと感じていたので安くて量が多いものを選んでいました。
ところが化粧新の知識が増えて、成分を気にするようになってからというもの、そういう安くて量が多いシャンプーというのは大体「ラウレス硫酸」が配合されていることに気付きました。
このラウリス硫酸だけでも必ず覚えておいてくださいね。
ラウレス硫酸は旧表示指定成分として発ガン性も確認されている成分です。
そんな成分がどうして使われているのか?
ラウレス硫酸のメリットは非常に強い洗浄力にあります。
もともとは戦時中にドイツで開発され、戦車などの汚れを落とす洗浄液として使われていたものです。
それほど強力な成分なのに現代では未だにいたるところで使われています。
洗車用のカーシャンプーなどにもはいっています。
そういう商品への配合はかまいませんが、実はすごく身近なのはシャンプーなんです。(怖)
特に格安のシャンプーにはほぼ確実に表記されています。
また、手洗い用のハンドソープにもよく見かけます。
格安のハンドソープを使ったあとに、手がすごくささくれることってないですか?
爪の横がとげとげと
あれが強力洗浄の証拠です。
超乾燥しちゃいます。
ラウレス硫酸恐るべしです!
価格が安くて、強い洗浄力を出そうとするときはこのような成分が用いられます。
発ガン性が認められていても・・
それは「全成分表記してるでしょ」というのが現在の厚生労働省の考え方です。
つまり自己責任なんです。
ただ、あまりにも気にしすぎていても、逆にその思い込みが病気を引き起こす事があるので、ほどほどがいいかもしれませんが・・
ラウレス硫酸だけはお気をつけて