日頃から女性の情報にはアンテナをはって様々な調査結果やリサーチ・トレンドを収集しているわけですが、今日もある調査結果が公表されていました。
こういうリサーチ結果は、調査機関や、調査対象によっても大きな違いが出るので様々な角度から総合して判断する必要があるとは思って、鵜呑みにはしないわけですが、総合しても今回の結果は全体的な傾向だと思います。
それが「20代女性の7割が乾燥肌」ということ
(出典 ハーストーリー)
本来もっとも皮脂の分泌が多く、細胞も活き活きとしてうるおい保持力の高いはずの20代なのに・・・
そして「シミ・毛穴の開き」が同時にみなさん気にされているようです。
これらは実は考えてみるとものすごく当たり前のサイクルがあります。
めちゃ簡単に説明すると・・・
強力過ぎる洗顔やクレンジングで必要な皮脂と肌のうるおいまで流出
↓
乾燥
↓
新陳代謝が滞る
↓
ターンオーバーで排出ができない
↓
シミが細胞内に残る
↓
同時に水分が少ない細胞はしぼみ、毛穴が開いたように見える。
こういうことですね。
多くのスキンケア雑誌や化粧品メーカーでも「洗顔が大切だ!」とか「化粧水が大事だ!」とか「うるおいが一番大切だ!」とか主張してます。
たしかにそうなんですが、これらはものすごく視野が小さい為に、部分的すぎると思っています。
つまり原因を取り除かずして、対処を指摘しているだけだと思うんですね。
簡単に言うと「すべてつながってる」ということですよね^^
つまり、どんなにスキンケアを頑張っても、慢性的なストレス、睡眠不足ではやっぱり美肌からは程遠いでしょうし、食生活も影響します。
当然化粧品の影響も大きいでしょう。
一部を変えてもやっぱりしんどいんです。
かといって、そんなに神様みたいにすべてを健全なライフスタイルは確かに現代では難しくなってますよね。
そこで、今日お伝えしたいのは「全体的な視野を持つ事」です。
それは、「スキンケアが命だ」という考えから、「ちょっとだけ、食事に気をつかおう」とか「ちょっとだけ睡眠を気をつけよう」とか
そんな風に「全体がつながっている」って片隅で意識をしているだけで、随分と変わって来ます^^
一つのことを10のレベルでやるよりも、10個のことを1づつ心がける方がスキンケアにおいては効果的かもしれません。心理的にもリラックスして頑張らずに、楽しみながらどんどん心もお肌も美しくなっていくと思います。
それを前提とした上で、スキンケアの部分に焦点をあてると、クレンジングはやさしいものを使って、洗顔はゴシゴシし過ぎないようにして、化粧水はいいものをたっぷり使って・・・・・・というふうに話すべきだと思うんですよね。
どうも最近の風潮として、「うちの商品さえ使っていれば、美白は間違いない!」みたいな流れがあるような気がします。
普通に考えるとそれはめちゃリスクですよね。
人間の生理学に反してます(爆)
不健全なライフススイルをしていても、美白になる商品というのは、無理やり美白にしているとしか考えられません。
細胞からすればそれは危害を加えられていると判断します。
それが数年後に老化となってしっぺ返しをくうことになるんですね。
だから40歳くらいから急にシミが目立ち始めちゃう女性が多いんです(涙)
なんとかこういう女性を減らさなきゃ!
考えているうちに、ますます当社の商品をより多くの人にお届けしなきゃ!と思いました^^