昨日、顧客サービスについてのオーディオセミナーで勉強していたのですが、そこでとても参考になることがありました。
現代は10年前に比べて、人とのコミュニケーションが1/10くらいに減っていて、多くの人は、人とのふれあいを潜在的に求めているということでした。
その分かりやすい例がミクシーの大ブレイクだと。
特に若年層にこの傾向は強いようです。
ミクシーをしていると確かに人とのつながりを感じるんですよね^^
ここで気づいたのが、お客様に対しても同じだな~と・・・
昔は商品のクオリティーや価格が重要視されていましたが、今では食品業界ならトレーサビリティー(生産地表示)が強化されて、生産者の顔が見える商品が人気になっています。
”中国産”の野菜よりも、”〇〇県〇〇農園の山田さんが愛情を込めて栽培しました”という商品の方が人気です^^
直接の対話ではありませんが、こうして商品を通じて対話しています。
当社もいつもお客様とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。
それが双方向にできるような、システムも整備しようと考えています。
掲示板の設置や、お客様の声をいただけるツール、交流広場のような場があるとお客様同士の間でつながりができるのではないかな~と思っています。
昨日改めて思いましたのは、これからは「本当にお客様を大切にする企業しか生き残れない時代」ということでした。
売りっぱなしであとはほったらかしな企業などは、もはや衰退するしかない時代になっているんだな~と。
常にお客様とのふれあいを大切にし、机上論よりもお客様の声に耳を傾ける企業でありたいと思います。