リライフォルスドーレの金はどのようにして製造されているのか。
それをお客様にも分かりやすくお伝えする為に、先週金沢に行ってきました~
金沢といえば、全国的にも金箔で有名ですよね。
リライフォルスドーレの金も実はこの金沢でつくられています。
中でも金箔で有名なのがこの今井金箔さん
とっても気さくな社長さんです^^
この目の前にある井戸は兼六園と同じ水流だそうです。
しかも金箔貼り
ざっくばらんにお話をしてから工場に向いました。
ナノ金といえども最初はこの金の延べ棒からです(汗)
これ手の平ほどの大きさですが、ズシリッと重いです。
しかも1本300万円!!
これが職人さんのいくつもの工程を経て、見事な金箔になります
ここまで薄くなると、風でふんわりととんでいっちゃいます。
この段階ですでに1万分の1ミリです。
透かすと青い光だけが、貫通して見えます。
金は青い光だけを通すそうです。
そしてこの極薄の金箔をさらに粉砕して、粉にしていきます。
その粉金がこれ
金をここまで細かくする技術を持っているところは金沢でも、ほんとに限られた職人さんだけの企業秘密
ここではそのほんの一部を・・
これは先ほどの金箔を薄く伸ばす為に、金箔を特別な紙で挟んで叩いているところ
こちらはその薄く伸びた金箔をさらに薄く延ばす為に、次の工程へと移しているところ
このような作業を繰り返してどんどん細かくなっていきます。
一枚一枚の金箔はとっても繊細で、シワができないように、ちぎれないように・・・・
とても素人にはできません。
この道37年という職人さんご夫婦が丁寧に作ってくれています。
素敵なご夫婦です^^



