最近『肌本来の自然治癒能力を引き出します』というスキンケアの流れが随分とでてきましたね。
これはリライフォルスドーレがもともとこだわっていた大切なコンセプトです。
その根底には東洋医学的な考え方がベースにあります。
今日は東洋医学と西洋医学について簡単にお話してみましょう。
一言でいうと、東洋医学は「原因」から改善していくアプローチです。
これに対して西洋医学は「結果」を改善するアプローチです。
ちょっとわかりにくいですね(汗)
身近な例でいうと
風邪の対処法です。
西洋医学では目に見える「結果」を改善しようとします。
だから鼻水や咳を止める薬と熱を下げる薬を処方します。
これが東洋医学では気や血行や水のめぐりを良くして風邪に打ち勝つ為の免疫力を高めます。
私の小さい頃は祖母に「生姜湯」や「ネギを首に巻きなさい」とか言われました (笑)
この2つは実は身体を中から温めて血行を良くして免疫力を高めます。
そして「汗を思いっきりかいて、毒素を追い出しなさい」と言われました。
表面の症状に対処するのではなくて、根本に働きかけるんですね。
実はこれ基礎化粧品にもとっても似ています。
10年ほど前までは基礎化粧品は随分と西洋的な影響がありました。
日本人には海外ブランドへの憧れが強いですもんね。
それで、「即効!」「つけたときはバッチリ!」
シミに効く!シワに効く!毛穴に効く!美白!
というような対処的商品がブレイクしました。
ところがなぜか現代女性のお肌の悩みは増加傾向です。
様々な要因はありますが、やはり原因が改善されないままに対処しちゃってるのではないかと思います。
強力な成分は一時的な効果はすばらしいですが、肌のちから自体はどんどん弱くなっていきます。
薬を飲みすぎると効かなくなるのと同じかもしれません。
だからリライフォルスドーレは「自然治癒力」にこだわりました。
昔の人が知っていたように自然の生薬を処方して、内面からの回復力によって健全さを取り戻す。
これが「使うほど良さがわかります」と言って頂ける理由です^^