化粧品の総合マーケティング会社 ㈱富士経済が2007年のメイクアップ商品に関する調査結果を発表しました^^
これによるとメイクアップ市場全体は0.5%減少しているということです。
逆にボディーケア市場は0.6%増。
これはやはり最近のロハス的傾向が反映されているのでしょうか?
「できるだけ肌本来の力で美しさを保とう」という動きを感じます。
ただ減少するメイクアップ商品の中で伸びているのが「アイメイク商品」
特に10代~20代で大人気となっているようですが、最近では30代~40代にも広がりを見せているようです。
20代でアイメイクに火がついたのはやはり「えびちゃん」の影響でしょうか。
しかも最近の傾向としては「生活シーンに合わせて複数のアイメイク商品を持つ」というこが定着してきているようです。
(たしかに電車などに乗っていると、隣に乗った若い女性が、めちゃくちゃたくさん化粧品のはいったポーチでいっぱいメイクしてます 汗)
中でも今年のブレイク商品はDHCの「アイラッシュトニック」ですね。
これはトリートメントマスカラですが、アットコスメで話題となってから一気にブレイクしましたね~。
(アットコスメ 恐るべし・・・)
一方では、大手企業志向から徐々に「セルフセレクションブランド」への移行が進んでいるようです。
「セルフセレクションブランド」とは直訳すると「知名度ではなく自分が気に入ったブランドを選ぶ」ということです。
この傾向は化粧品に限らず何でもそうなりつつありますもんね。
小さな企業にとってはありがたい傾向ではありますが、その分、本物しか選ばれないということでもあると思います。
まだ知名度のない当社の商品を購入していただいた方には、本当にご満足いただきたいと思います。
もちろん商品は自信を持っておすすめします。
もっともっとリライフォルスドーレを「セルフセレクションブランド」としてご愛用いただけるお客様を増やしていきたいと思います。
その為に常に改善改善。
「何でもたくさんコロコロ使いたい」という方よりも「本当にこれいいわ♪これだけはずっと使おう」と思っていただける商品にしていきたいです^^
派手なCMとか、でっかい看板とか、広告出しまくりという売り方の大企業のようなメジャーさはなくても、本物主義のお客様には熱烈な支持をいただけるような、品質第一主義で。
それをどんなふうに正しく、多くのお客様に、無駄な広告費を使わずに伝えていくのか?
それを毎日考えてます^^
だから商品が売れたときは、売れた喜びよりも「あ~想いが伝わったんだ~!」と嬉しくなっちゃいます。