ストーリーとしての競争戦略 | 斜め上から目線

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(旧 迷探偵タケナンの「真実はいつもひとつ」)

今日はストーリーとしての競争戦略の楠木さんの講演を聞きました。


興奮してドキドキが止まりませんでした。

冒頭でもおっしゃってたとおり、振り返ると当たり前のことですが

どうやって事業で勝っていくか、を

静止画ではなく動画としてありありと思い描けることがいかに重要かを感じます。




また企業として重要なことは何かを考えることは愚問であり

重要だとあげることは、儲けることによって満たされるということを

改めて明示いただけたことは、自分の中の踏ん切りをつける非常によい

指標となりました。※ファーストリテイリングの柳井さんが

戦略で掲げたスローガンが”儲ける”という話に驚きと、すがすがしさを覚えました。




秀逸な事業モデルはワクワクする、何よりもそれを創り上げた当人がワクワクしてる。

秀逸な事業は、ワクワクしている当人にしか生み出せない、なぜならその人の中に

ワクワクするストーリーがあるから。


いかに経営者以外の、担当者が、実際に動いていない絵にかいた餅で

仕事しようとしているか。


またストーリーを描ける人はセンスがあり、センスのない人は

描けるようにならない。そういう人は育たない。

センスのある人だけが、(自発的に)育つ。

ただそのセンスのあるなしは、わからないものだ。


という話を聞いて、商売人の息子の僕としては

センスはないかもしれないけど、挑戦したい!その上でセンスがなかったら

諦めよう、とすがすがしい気持ちとなりました。



今やっている仕事と、シンクロしまくったので

一皮も二皮もむけてやろうと思います。


殴り書きをしたので分かりにくい文章ですが

備忘録も兼ねてブログに書き残します。