今日は満月ですね。満月の日になると、思い出す事があります。とても悲しいことがあった日のカラーセラピーの思い出です。「色は選べないのかもしれないな・・・」と思いながらも、ひとまず17色のアドバンスカラーセラピーカードを広げ、ぼんやりと眺めてみました。
目に飛び込んできた色は「ゴールド」。ギラギラと少し強いような感じがして、普段はあまり選ばない色です。でもその時の私には、ゴールドの色が「まあるいお月様」のようにとてもやさしく、あたたかい色に思えました。アドバンスカラーカードの裏には、カードの色にまつわるキーワードがいくつか書かれています。
ゴールドのカードをめくり「気になる言葉」を見つけたとたん、涙でいっぱいになりました。その理由が私にはわかっていて、だから、それだけで十分でした。
問題や課題に気づいたり、元気ややる気を引き出してくれたり、安心したり、「色」や「カラーセラピー」にはいろんな側面があると思いますが、『自分の気持ちに寄り添ってくれる』・・・ただそれだけでよい時があること、それだけでも十分チカラになってくれることをその日、私は心でしっかりと感じました。その日はちょうど満月。見上げた空には、ゴールドの光のお月様が普段よりもなおいっそう、やさしく輝いているように見えました。
アドバンスカラーセラピーは、癒しの先の「前進」にも目を向けたカラーセラピーですが、前に進むことを必ずしも求めているわけではありません。その時の自分の状態・クライアントの状態に合わせて「気持ちに寄り添う」形で用いることができます。
とても大切な人が、私に気づかせくれた「寄り添う色」のありがたさと、あたたかさ・・・。これからも、カラーセラピーをしていくうえで忘れずに、大切にしたいと思います。
今日は、その大切な方の一周忌。ちょうど満月の日になりました。やっぱりいつもどこかで、お月様のように見守ってくれているような・・・そんな気がします。

