今日は仕事が終わったあと、会社の後輩と「金比羅うどん」に食べにいきました(^^)


ただ、そこで先輩とばったり会い合流しました(笑)


結局、話に花が咲いてしまい3時間弱くらい長話してしまった(笑)


居酒屋レベルやな(笑)


しかしここの料理は美味しい!!


今日食べたのはジャンボチキンカツ定食だけど、ボリュームは半端ないし美味い!


なかなかお勧めしますぞ(^^)




その後はゲームセンターで遊んで帰りました(笑)








そういえば、最近読んだ本になるほどなって言葉があった。


当然と言えば当然なんだが。




限界効用逓減の法則、


この言葉を知っているかたはいるでしょうか。


この言葉だけではピンと来ないかも知れませんが、意味は簡単。


よく説明の例えで出てくるのが下記のようなもの。




仕事が終わったあと、居酒屋に行きました。


そこで500円の生ビールを注文しました。


仕事が終わったあとのビール。


それはさぞかし美味いでしょう。


カーっと声も漏れてしまうかもしれません。


この世で一番!最高級に美味い、体の隅々まで美味さが染み渡るかと思います。


(ビール好きなら)




さて、一杯目も飲み終わり二杯目を注文しました。


好きなビール、二杯目も同じように美味しく飲みますが、一杯目のようなまさに至福!というような感動には負けると思います。


美味しいけど、一杯目のような感動は薄れている。




三杯目も注文しました。


二杯目と比べて、さらに美味さ感動は減っているかもしれません。


四杯目となると、味すら意識しなくなるのかもしれません。




つまり、人というのは慣れてしまう性質があります。


最初は500円のビールがあんなに感動を与えてくれたのに、


4杯目ともなると、同じ500円のビールを飲んでも、一杯目のような感動はなかなか得られない。


そういうものなのです。


他のことにも応用が効きます。


仕事でも恋愛でも。


同じことを繰り返しているだけでは、いつかは慣れて、そこにある感動や新鮮さは確実に薄れていきます。


最終的には興味すらもてなくなります。




宝くじを当てた人が不幸になるって話をよく耳にするかと思います。


いきなり数億円が手元に入るわけです。


普通に働いて生活をしていけば、一生お金には困らないでしょう。


だけど、それだけでは終わらない。


なぜかというと、贅沢を求めてお金を使うからです。


旅行に行きました。


最初は5万円のホテルに泊まっていました。


だけど、それも慣れてしまうのです。


5万円じゃ満足しない。


こんだけお金があるのだから10万円のホテルに泊まろう。




10万円のホテルじゃ満足しない、次は50万のホテルに泊まろう。


どんどん欲望は高まります。


高いお金を使わないと満足できなくなります。


そして最終的にはお金を使い果たし、以前の生活より困難になる。




限界効用逓減の法則はほとんどの人が無意識に起こるそうです。




当り前と思って適当に生きていては、いつかはその当たり前のような生活に感謝を忘れ、取り返しのつかないことになるかもしれませんね。




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