今日は初夏の暑さってことで、昼間は汗が滲みそうなくらい気温が上がりましたね。


今年のゴールデンウイークは本当に天気に恵まれておりまするな!




綺麗に全部仕事ですが(笑)\(^o^)/




そういえば今日来られていたお客さんに挨拶をしたときに、


「こんな挨拶をきちんとする会社は珍しい、うちでは考えられない!」




とおっしゃってました。


自分のなかでは挨拶は基本だと思うし、当たり前だと思うのだけど、そういうわけではないみたいだね(^-^;




挨拶はコミュニケーションの第一歩だから大切だよね!




これからも心掛けていきます(^-^)




さてさて、仕事が終わったあとは、ちょっと前から気になっていた小説を読みました。







100回泣くこと。




引用


知識は僕に語りかける。全ては終わるのが大前提なのだと。いつか訪れる終わりを前提にした、生であり愛なのだと。そういう道理なのだと。


だからこそ僕らの楽観は、約束されているんだと思う。そうじゃなきゃ誰もどこにも行けるはずがない。根元的に祝福された世界は、それを失うまでの約束された実感であり、肉感であり、義務であり、権利なのだ。


僕らは進む。野生の勘と、陽気な発想で、肯定された世界を進む。プロポーズだってするし、口笛だって吹くし、犬だって拾う。今ここにある偶然を疑わず、先にある必然を忘れる。じゃなきゃそんなことができるわけないのだ。


失うことなんて、今ここにある光に比べたらちっぽけなものと、僕は言う。


迷わずに、怯まずに、まっすぐにそう言う。




だけど本当なんだろうか?


本当に本当に本当にそうなんだろうか?



出会いがあれば別れは必ずある。



大切な人との別れ。


自分はどうなるだろうか。


しっかり前を向いて、受け止めることができるだろうか。




自然の摂理なんだけど、心が締め付けられました。





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