さてさて、前日行ってきた別府・由布院ツーリングについて振り返りたいと思います!




29日、朝7:00。


今日は早起きをして、シャワーを浴びて、バイクを綺麗に洗車をしてツーリングに挑んだ!


天気は雲1つない晴れ、放射冷却のせいか気温は3℃(笑)


昼からは暖かくなるだろうが、防寒をしっかりして、8時半くらいに出発!







まずは210号線を走って玖珠町を目指した!


ここで、いつも一緒にツーリングにいく「ねぶそく」という友達と合流するためだ。


この友達は小学生からの幼馴染みだが、中学を卒業したあと高校が別々になり接点がなくなった。


で、社会人になり数年したあとmixiにて同じドラッグスターに乗っているという人がいて、まさかなと名前を聞くとその友達だったというわけだ!


どこで繋がりがあるか分からない世の中だな(^-^)




このねぶそくとツーリングに行くと、結構むちゃなツーリングになって面白い(笑)




思い出話はここらへんにしといて、日田市から玖珠町へ向かう。


空には雲1つなく、陽射しを遮るものがない為、真っ直ぐに僕を照らしてくれる。


気温は3℃だったけど、このような陽射しを浴びるとバイクシーズンがもうそこまで来てるな!と感じる。


もうすぐだ!




そんな期待に胸を踊らせながら玖珠町へ到着。


時刻は8:45分。


9時にコンビニで待ち合わせをしていたが、友達は先に到着してて暖かいコーシーを飲んでいた。


中津市から玖珠町へ来たのだが、耶馬溪も山間部だから寒いからな(^-^;


自分は朝飯を食べていなかったので、コンビニで「もやし味噌ラーメン」を買って外で食べた。


社会人にもなって!と言われるかもしれないが、寒い外で食べる熱いカップラーメンって最高だ!




その他にも似たような現象がある。


こたつに入って食べるアイスもそんなもんだ(笑)




さてさて、ぼちぼち出発だ!




ここからは210号線→11号線を走り、別府を目指した!




時間も経過するにつれて、気温が上がってくる。


場所によっては15℃近くあったので、気持ち良いな!とか叫び合いながら走っていたような気がする(笑)


由布院に入り、11号線にのると由布岳が一望できた!










最高だよ、いつまでもドカッと居座っていてくれ!!





由布岳を一望しながら走れる11号線、この道はお勧めですぞ!!










狭霧台にて、由布院の町並みを総撮り。




さてさて、ここからは一気に別府市まで走り抜けた!


最初の目的地は「扇山」だ!


ここには桜の木が何本も植えられていて、開花すると絶景だそうだ!


でもまだ開花しているのか不安な一面もあったが、そんなことをいちいち気にしていられるような出来た大人では無かった!




そして、感動の景色がこちらだ!




3




2











1








ドン!!!










咲いてねぇ(笑)


この落ちには笑いが出たような気がする(笑)


遠足に来ていた幼稚園児がせっかく手を振ってくれたのに、さっさと帰らざるをえなくなった(笑)


幼稚園児におもわれたかもしれないな。


「ちゃんと調べて来なさいよ!」




言葉を重く受け止めます(笑)




そんな感じで桜を諦めて戻っていると、




神様は僕らを見放していなかった。












近くに「桜の湯」だったかな、温泉地があって、そこの桜はほぼ満開に咲いていた☆





扇山の桜こそ見れなかったけど、道中に咲いている櫻もさりげなくて気分がほっこりなる(^_^)v


扇山の桜はリベンジできると良いな!




さて、桜を拝見したあとは、やはり別府といえば温泉でしょ!ということで温泉に行くことに!




調べていたら、秘湯なる場所でゆうめいな「鍋山の湯」というのがある。


でもここは、二年前に殺人事件が起きた場所だ。


なんか以前は封鎖されてて、最近は解放されたと聞いたので行ってみることに。


明礬温泉になるみたい。




途中の道は、未舗装路というかオフロードというか、アメリカンバイクで行くのはかなり至難の技だった(・・;)


そんなオフロードを走ること約20分!




鍋山の湯に到着したのだが、なんとまだ封鎖されていた!




アメリカンでオフロードを走ったことにより両手両足がパンパンになっていたので、笑いが出て戻ろうか(笑)とか言っていると、車が一台やってきた。


場所が場所だけに少し警戒していると、中からは日本人の夫と外国人の妻、またその子供が二人降りてきた。




すると夫が話しかけてきて、


「あれ?封鎖が解除されたって聞いたんだけど。」


自分は、


「ですよね、でもまだ入れないみたいですね。せっかく来たのに残念です。」




さて、帰りますか的な雰囲気になったんだが、


何を思ったか、その夫が、




「いや、行けるでしょ、いけるいける。良かったら一緒に入りましょう。」




まじかよ…(笑)、入れないって書いてるし、無断で入ったら警察に連れていかれるみたいだし流石に厳しいだろ。


すかさず自分は、


「いやぁ、ちょっと厳しくないですか、自分達は辞めときます(^-^;」




すると外国人の妻が、


「chance!chance!」


みたいな言葉を掛けてきたので、いやぁ無理だなと思いつつ、その家族が入っていくのを後ろ目に、戻ることを決めた。




流石にまずいだろ!と思って、来た道を下っていくのであった。




行きより帰りの方が下り坂で、めちゃくちゃ疲れた気がする(笑)




今までのツーリング人生で一本の指に入れるくらい修羅の道だったと思う。




下りきったときの感動は計り知れない(笑)




続く。




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