先日のブログでは、
子どもが、明るく元気で聞き分けのいい「良い子」を演じるのは、周囲の期待に応えるため、評価を得るため、であること、
本来の自分の願望を押し殺し、無理に良い子を演じ続けることで、周囲に対して怒りや憎しみが堆積し、それが限度を超えたとき、動けなくなること、
について綴りました。
引きこもりや不登校をすべてこのストーリーで説明することはできません。
あくまでも私の知る限りでは、このようなケースが多くみられるということです。
評価の眼差し過剰な社会で、評価を得るために無理をし続けてきた結果動けなくなった子ども。
その子どもに必要なものとは、何でしょうか?